ディナポリの設定の仕方と使い方(攻略法)初心者向けガイド

MT4にある「定型チャート」のひとつ、「ディナポリ」の導入から使い方、FXでの一般的な使い方とBOでの使い方を解説しますよ。ジョー・ディナポリ(Joe DiNapoli)という人が考えました。

MT4を導入していない人はコチラ↓
関連リンク「MT4導入方法」

え、MT4ってなに?っていう人はこちら

ディナポリの入手方法と基本パラメータ設定

ディナポリはなんとMT4に標準装備されている定型チャートです( ..)φメモメモ

(最新のバージョンではMT4もMT5も装備しなくなってしまいました。どうしても使いたい人は設定のところを見て作ってください( ノД`)ゴメンネ…)

定型チャートについては、『MT4の「定型チャート」設定の仕方と使い方(攻略法)初心者向けガイド』を見てくださいね。

入手場所とチャートに表示させる方法


「メニューバー」→「チャート」→「定型チャート」→「Dinapoli」をクリック。

名前 ディナポリ(Dinapoli)
入手場所 MT4に標準装備の「定型チャート」
種類 トレンド系
英語表記 Dinapoli
表示させる方法 「メニューバー」→「チャート」→「定型チャート」→「Dinapoli」

基本パラメータ設定

ディナポリは、3つのウィンドウにそれぞれ「移動平均線」「MACD」「ストキャスティクス」が表示されます。
一覧表も3つに分けますね!

移動平均線がちょっと変わっているので、後で説明します。

移動平均線

白(いちばん短い期間) 期間3、表示移動3
青(中間の期間) 期間7、表示移動5
黄色(いちばん長い期間) 期間25、表示移動5

※ 3本とも「移動平均線の種別」はSimple
※ 3本とも「適用価格」はClose

MACD

短期EMA 8
長期EMA 17
シグナル 9
適用価格 Close

ストキャスティクス

+%K期間 8
+%D期間 3
スローイング 3
移動平均の種別 Simple

ディナポリの意味


名前は作った人からのものです。普通に移動平均線を使うよりもダマシ(トレードできるかなと思ったけどダメだというとき)が少ないといわれます。

ダマシを減らせている理由が、右に平行移動させた移動平均線です。

右に移動すると、ローソク足に触る場所も普通のときと違います。

この違いのぶんだけ、ダマシが少ないのです。

FXのバックテストをしたことがありますけど、そういわれてみれば押し目や戻りがわかりやすいかも、と思いました。

パラメーター設定のところで、「期間7、表示移動5」と書いてあるのは「7本移動平均線を右にローソク足5本ぶんずらしてあるよ」という意味です。

ディナポリの一般的な使い方


(一般的=FXでの使い方)

ディナポリは使う人によって創意工夫されているみたいで、個性的な使い方がたくさんあります。

でも基本はふつうの移動平均線と同じで、押し目買いと戻り売りに使います。

押し目と戻りとは、トレンドが出来ているときの少しの間の調整のことで、反対方向の動きです。

上昇トレンドのときに、ローソク足がディナポリの白い線に触ったら買う
下降トレンドのときに、ローソク足がディナポリの白い線に触ったら売る

白い線は、超短期の移動平均線です。
これで短期間の取引に対応しますけど、青い線でも赤い線でも取引はできます。

どの色を選ぶかは、その人がポジションをどのくらい持つかで決まるので、長い間持ちたい人は赤い線を使うことになります。

白い線だと、移動平均線から飛び出た瞬間にエントリーになるかな。

「なんだ、じゃあふつうの移動平均線でいいのに」

と思うのですが、右側にズレていてダマシが少ないのと、下にMACDやストキャスティクスが一緒に表示されてオシレータ分析もできるので、この「定型チャート」のセットを便利だと感じる人も多いのです。

それから、ふつうの移動平均線と同じようにゴールデンクロスとデッドクロスで使えます。
ゴールデンクロスとデッドクロスについては、用語集を見てくださいね

右側にズレるとなぜダマシが少ないのか?

移動平均線を右側にちょっとズラすと、押し目と戻りのときにローソク足と移動平均線が触りにくくなります。
それで、ちょっと荒れて動いた程度のダマシから逃れることができるという考えです。

こうして普通の移動平均線と並べてみると、たしかに3本移動平均線の白い線は、ローソク足と絡まってしまいせっかくの押し目や戻りがわからないですね。

なるほど短期で使いやすいかも。

押し目買いなどの用語がわからなかったら用語集をみてください(‘ω’)ノ

海外バイナリーオプション短期取引での攻略法

いちおう、FXの考え方からしてこう攻略できます。

上昇トレンドのときに、ローソク足がディナポリの白い線に触ったら「上」
下降トレンドのときに、ローソク足がディナポリの白い線に触ったら「下」

移動平均線を中心に使っている人は、取り入れてみてもいいかもしれないですね(*’ω’*)

何時間足が使いやすい?

短期の白い線が効きそうです。1分足に表示させれば短期バイナリーオプションで使えます。
ただし、トレンドには逆らわないエントリーになるので、ふだん逆の人は使いにくいかも。

ディナポリの総評・まとめ

逆張りトレードがしやすいバイナリーオプションで使うのには慣れと工夫が必要かもしれません。

でも、ダマシが少ないというのがなかなかいいなと思いました。

ディナポリにおける専門用語解説

押し目・・ 上昇トレンドが出来ているけど、たまにはローソク足もちょっと下に向かう。市場参加者の利益確定などが理由です。この瞬間のこと。
戻り・・ 下降トレンドのときに、一時的に上に向かうこと。
ダマシ・・ 「上に動いているから上かな?」と思って上を買ったら下だったみたいなときの動き。

用語集も見てね。

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