利上げと利下げとは? 為替・金融FX用語解説

よく聞く言葉、「利上げと利下げ」の意味を初心者の方向けに解説しますよ。

「利上げ」も「利下げ」も、為替ではカードローンとかの話ではなく、国の政策金利のことをいいます。

為替市場の用語集はこちら

利上げと利下げの基本的な意味


というわけで、政策金利を上げたり下げたりするのを「利上げ」「利下げ」といいます。

政策金利を上げると、その国の通貨は買われやすくなります(価格が上がる)
政策金利を下げると、その国の通貨は売られやすくなります(価格が下がる)

この理由は、利息がたくさんもらえる通貨(=政策金利の高い通貨)のほうが人気が出るからです。

政策金利とは

政策金利というのは、国の方針を考慮して中央銀行が決める金利です。
誰が誰に貸す金利かというと、各国で微妙に違います。

日本だと、一般の銀行同士が短期間のうちに貸し借りするときの金利が「政策金利」です。

(昔は中央銀行が一般の銀行に貸すお金の金利で『公定歩合』といわれていましたが、今は違います)

主な国の政策金利の名前

先進国は、たいてい短期の銀行間の金利です。
呼び方がちょっとずつ違っています。

政策金利は、為替にはすごく影響があるので、ニュースとかで出てきたらちょっと緊張感を持つようにしてます。

先進国の政策金利の名前

政策金利の通称(英語) 2017年11月の政策金利
日本 無担保コール翌日物(オーバーナイト)貸出金利 0.10%
アメリカ FFレート(Federal Funds Rate) 1.25%
ユーロ圏 1週間物レポート(Main Refinancing Operations Fixed Rate) 0.00%
イギリス オフィシャル・バンク・レート(Current Bank Rate) 0.50%
オーストラリア キャッシュ・レート(Cash Rate Target) 1.50%
ニュージーランド オフィシャル・キャッシュ・レート(Official Cash Rate) 1.75%
カナダ ターゲット・レート(Target For The Overnight Rate) 1.00%

※イギリスのオフィシャル・バンク・レートは、中央銀行(BOE)から商業銀行に支払われる金利。
※オーストラリアとニュージーランドも、中央銀行が一般の銀行に貸し出すときの金利。

資料:日本銀行
連邦準備制度理事会(FRB)
イングランド銀行
欧州中央銀行
ニュージーランド準備銀行
オーストラリア準備銀行

エマージング国の政策金利

・中国は、金利の自由化のあとも基準金利(1年物貸出基準金利)というのは変えていなくて、これが政策金利になっています。(4.35%)
・トルコは金融コリドーといって、特定の範囲の中に政策金利をおさめるという金融政策をしています。政策金利の名前は1週間物レポ金利といいます。(8.00%)
・南アフリカの政策金利の名前は「SARB Announce Interest Rate」といいますが、日本の新聞などでは「南アフリカの政策金利」とか書かれているみたいですね。(6.75%)

など、それぞれ個性的なことになっています。

利上げと利下げの国と通貨


時期によって、利上げしそうな国とそのままの国、そして利下げしそうな国があります。
為替レートは、金融政策の発表のときにすごく動くことがあるので、ざっと整理しておきます。

2017年11月の時点です。

いまはどちらともいえない国と通貨

通貨 状況
日本 金利をもっとマイナスにするとは言ってないけどプラスにするとも言ってない
オーストラリア オーストリアドル 中央銀行は利上げに否定的だけど、市場は期待している状況

※ちなみに日本でのマイナス金利は、日銀と銀行との間の金利で、政策金利は0.1%です。

これから利上げしそうな国、もうしている国と通貨

イギリスは、しばらく利上げしないと発言がありました。でも一応、利上げモードには入っているということでここに入れておきます。

通貨 状況
イギリス ポンド 11月に利上げした(10年ぶり)のに通貨安、次は2019年と言われている
カナダ カナダドル 2017年7月から2か月ごとに利上げ。通貨高になりすぎて後ろ向きな発言もあるけど、一応利上げモード
ニュージーランド ニュージーランドドル 2019年の第2四半期に利上げする可能性があるという要人発言があった

これから利下げしそうな国と通貨

もしかして、利下げするかもしれないという国だけど、どちらも不安定な国になってしまいました。

通貨 状況
南アフリカ 南アランド 通貨安が続いているけど、2017年は7月に1度利下げしていて、いちおう利下げモード
トルコ トルコリラ 8%という高金利はかわっていないが、エルドアン大統領は利下げしたいみたい。独裁色が強いのでいちおうここ

利上げと利下げ、FXでの使い方

最初のところで書いたように、利上げする通貨を持っていればたくさん利息が貰えますからみんな買います。それで価格は上がるというのが一般的な考え方です。

FXでは、金融政策の発表の時間までに利上げの噂があれば、買われていきます。
そういうときは、発表の瞬間に売られてしまうことも多いです。

「どっちだろう?」という雰囲気のときに利上げが発表されると上がったりもしますが……。

発表の瞬間に売られるか買われるかは、そのときの市場の様子で変わるので、難しいものがあります。

利上げと利下げは、海外バイナリーオプションにどう関係するか?使い方は?


利上げや利下げは、長期のチャートに関係するし、政策金利発表のときにはたしかに動きますが、バイナリーオプションでうまく捉えられないかもしれません。

スプレッドも開くので、思った場所で購入できずに不利な価格で買ってしまいます。

すごーく自信のある人以外は、手を出しちゃいけない気がする(;^_^A

利上げと利下げまとめ

今、2017年の11月なので政策金利などを書いておきましたが、まだ金融政策決発表が残っている国も多いので、年末まで気が抜けない感じ。
バイナリーオプションをするときも、経済指標と金融政策発表の時間は怖いのでチェックしたいし、取引している通貨が利上げしそうなのかどうかも、知っておきたいなと思ってます(´・ω・`)

利上げと利下げに関係する専門用語解説

中央銀行・・その国の中心になる銀行。政治と関連して働くこともある
利上げと利下げ・・お金を借りたときの金利を上げたり下げたりすること。為替では、中央銀行が政策金利を上げ下げすることが気にされる

用語集も見てね。

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