地政学的リスクとは? 為替・金融FX用語解説

よく聞く言葉、「地政学的リスク」の意味を初心者の方向けに解説しますよ。

「地政学的リスク」は元は学問用語みたいなのだけど、金融用語だと最近の北朝鮮リスクみたいなことをいいます。

為替市場の用語集はこちら

地政学的リスクの基本的な意味

いろいろな辞書サイトからまとめるとこうなります。

地政学的リスクとは、特定の地域での軍事的、政治的な問題が近隣の地域(または世界)の経済状況に悪い影響を与えること

どこかの国で戦争や革命が起きると、隣の国の経済にも影響するよね、ってことですね。

地政学的リスクは為替に影響を与える

為替って世界中の通貨を扱いますから、1国の騒ぎだとしてもドルにもユーロにも影響を与えてしまいますね。

で、地政学的リスクは為替相場を動かすことが多いです。

毎回必ず動かすというわけでもなくて、例えば2017年の初めごろには北朝鮮のミサイルに関するニュースがドル/円を下げましたが、しばらくすると慣れたのか似たようなニュースが流れてもぜんぜん動かなくなっています。

最近の主な地政学的リスク

大きなものだけ一覧にしてみました。
トランプ大統領発の地政学的リスクは、数えたらきりがないですが年末に飛び込んできたニュースが大きいかな。

今までの米大統領がスルーして先送りしてきた「エルサレムを首都にする」っていう話、まさかなんだけど言っちゃいました。

地政学的リスク
アメリカ トランプ大統領がエルサレムをイスラエルの首都と承認
中国とアジア 北朝鮮とアメリカの対立、サウジアラビアの内紛などの中東情勢
欧州 イギリスのEU離脱問題、それにつられる保護主義の台頭、各国の政治の乱れ
日本 北朝鮮からの攻撃の可能性

中東の問題は、年末から原油価格を上げてきました。為替はどうなんだろ。いちおう、ドルと原油が同じような動きをするといわれているので、ドルが最近調子いいのは、多少はこれが原因なのかな~。

大きな理由は、やっぱりアメリカ利上げと、減税が決まったからだろうけど。

イギリスと北朝鮮の話は、為替は動かなくなりましたね~。
(逆にイギリスのEU離脱の話は、ちょっといい感じになっただけで、ポンドが上がったりしてる。最初は下がっていたのに)

今後心配な地政学的リスク


為替があんまり動かないとはいえ、これからの2018年にはこんなリスクがあるといわれています。

今年も、ユーラシアグループの2018年の10大リスクというのを見てみました。https://www.eurasiagroup.net/services/japan

1 中国がアメリカに変わって世界秩序を作ると言い出す。
2 サイバー攻撃や北朝鮮情勢がきっかけで、そのつもりがなかったのに偶然どこかの国同士が衝突する。
3 AIの開発を巡っての国同士の争い。
4 メキシコの大統領選が荒れる。
5 アメリカとイランの関係がますます悪化、核合意がうまくいかず危機に

6 各国政府やマスコミの信頼度がどんどん落ちる
7 保護主義の考え方が農業や工業、デジタル知財にも及ぶ
8 イギリスのEU離脱問題がこじれる
9 南アジアがイスラム主義を批判、トラブルに
10 アフリカでテロの危機

以上、ユーラシアグループの報告書をまとめてみました。
為替にとって、気になるな~というのを太字にしておきました。

特に2は、突然相場を動かしそうなので、起きたらヤだなと思います。

地政学的リスクになるかどうかわからないけど、2018年の世界の予定


地政学的リスクとはいえないけれど、平昌オリンピックなどは参加をめぐってケンカとかありそうだし、こういう世界の予定も見ておくといいかも。

最近、日銀の金融政策決定会合があまり注目されてないので、この一覧からは外しちゃいました(´・ω・`)

3月にはじめてFRBの新議長、パウエルさんが記者会見する日は21日ですが、けっこう気になりますね。ドル/円が動きそうです。

2018年前半の予定

行事
1月 チェコ大統領選挙、アメリカ大統領演説、FOMC、ECB
2月 平昌オリンピック、イエレンFRB議長任期、BOE、EU理事会
3月 FOMC、FRB議長記者会見(パウエルさん初)、イタリア総選挙、ロシア大統領選挙、G20財務省・中銀総裁会議(未定)、NAFTA再交渉期限
4月 黒田日銀総裁任期、EU一般理事会、ハンガリー総選挙、ECB
5月 FOMC、BOE、イタリア総選挙実地期限、OPEC総会、G7首脳会議(未定)
6月 FOMC、ECB、EU首脳会議、インド・カルナタカ州議会選挙

2018年後半の予定

2019年、再来年の3月には、いよいよイギリスのEU離脱が現実のものになる……はずです。
どうなることやら、ですね。

行事
7月 メキシコ大統領選挙、スロベニア総選挙(未定)、ECB、FOMC
8月 マレーシア下院議員任期、BOE
9月 自民党総裁任期、FOMC、スウェーデン総選挙、ECB、BOE、ドイツ地方選挙(未定)
10月 G20首脳会議(未定)、ブラジル大統領選挙、ベネズエラ大統領選挙、EU首脳会議、ECB
11月 アメリカ中間選挙、FOMC、BOE、OPEC総会、APEC首脳会議
12月 FOMC、ECB、EU首脳会議、BOE

日本の自民党総裁の任期とか、ちょっと気になるところは黄色にしておきました。

MUFGさんのサイトを参考にさせていただきました。https://www.am.mufg.jp/market/report/pdf/schedule.pdf

地政学的リスクに関係する現在の状況ーFXでどう使われているか

ファンダメンタル派の人には気になる地政学的リスク。
でも、トレードさえできれば良いという人は、大きく概要だけ理解して後は経済指標の時間を気にしているだけなんじゃないかな。

長期(3か月とか数年間とか)のFXトレードをする人は、もう少し深く見ているみたいです。

地政学的リスクは、海外バイナリーオプションにどう関係するか?使い方は?


FXや株と比べて、テクニカル分析が重要なバイナリーオプションでは、地政学的リスクに対してもあまり神経質にならなくていいようです。

でも、さっきの「2018年の10大リスク」のうち、急に相場が変化しそうなものは気を付けないとって思います。

地政学的リスクは、「上」「下」とすぐにトレードすることはできません。世界経済の大きな流れを変えるものです。

また、臨時ニュースが流れる前後はスプレッドが開いたりするので、トレードしないほうがいいのかも。

地政学的リスクまとめ

ということで、地政学的リスクは、バイナリーオプションに直接使えるというものでもないみたいですね。

大きな流れだけ知っておくのは、有意義なんじゃないかな。イギリスのEU離脱とか。

地政学的リスクに関係する専門用語解説

地政学的リスク・・ある地域で戦争が起きたら近所の地域の経済にも影響あるよね、ってこと。
ユーラシアグループ・・トップはイアン・ブレマーさん。政治リスク専門コンサルティング会社。って、どんな仕事なんだろw

用語集も見てね。

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