トレンド系とは?設定の仕方と使い方(攻略法)初心者向けMT4ガイド
「トレンド」を見るテクニカルツール、トレンド系の導入・設定などのガイドと、バイナリーオプションの攻略への使い方ですよ。
よく聞く言葉、「トレンド系」の意味を初心者の方向けに解説します。MT4とMT5に標準装備されているインジケータの中で「トレンド」とか「トレンド系」とか書いてあるグループです。
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この記事の目次
トレンド系の基本的な意味
(図はボリンジャーバンドを表示させたところ。どのトレンド系でもやり方は同じです)
トレンド系のインジケータの意味は、こうです。
MT4とMT5で、チャートのローソク足に重ねて表示されるものがほとんどです。
チャートが下に向かっていくときは「下降トレンド」でトレンド系インジケータも下を向きます
英語だと
trendです。単語の意味は「傾向」です。
トレンド系入手場所とチャートに表示させる方法
MT4では、左側に表示される「ナビゲーター」から進みます。
表示方法は、MT5も同じです。
「ナビゲーター」の出し方はオシレータ系のところを読んでね。
MT4標準装備トレンド系一覧
(この図は、ADX。これはチャートの下に別のウィンドウで出ます)
MT4には7種類のトレンド系インジケータが標準装備されています。
「意味」のところには読み方も書きました。
「リンク」は過去記事ですよ(^^)/
トレンド系MT4インジケータ一覧
名前 | 意味 | リンク |
ADX(Average Directional Movement Index) | 「エーディーエックス」3本の線が上なら上昇トレンド、という見かたをする。チャートの下に表示 | ADX設定のしかたと使い方 |
ボリンジャーバンド(Bollinger Bands) | 「ボリンジャーバンド」価格のばらつきが一目でわかる | ボリンジャーバンド使い方 |
エンベロープ(Envelopes) | 「エンベロープ」移動平均線を垂直方向に移動させたもの。トレンドラインみたいに使える | エンベロープ使い方 |
一目均衡表(Ichimoku Kinko Hyo) | 「いちもくきんこうひょう」移動平均線みたいな日本オリジナルなインジケータ。移動平均線みたいに使う | 一目均衡表使い方 実戦 |
移動平均線(Moving Average) | 「いどうへいきんせん」任意の期間の価格の平均を出してグラフにしたもの。トレンドラインみたいに使えるし、トレンド系の基本 | 移動平均線使い方 4種類の移動平均線 |
パラボリック(Parabolic SAR) | 「パラボリック」上昇トレンドのとき、パラボリックの点々はチャートの下側に出ます | パラボリック使い方 |
スタンダードデビエーション(Standard Deviation) | 「スタンダードデビエーション」ボリンジャーバンドの動きを下のウインドウにあらわしたもの。ボリンジャーバンドが広がると上に行く | スタンダードデビエーション使い方 |
(この下にあるのが、スタンダードデビエーションです。ボリンジャーバンドと見比べて見てね)
MT5標準装備トレンド系一覧
MT5には、MT4にあったもののほかに、新たにMT5だけにあるものがあります。
MT5だけにあるトレンド系をまとめますね((+_+))
名前 | 意味 | リンク |
アダプティブ移動平均(Adaptive Moving Average) | 「アダプティブいどうへいきん」移動平均線がもっとなめらかになってダマシを減らしたもの | アダプティブ移動平均使い方 |
ADX Wilder(Average Directional Index Wilder) | 「エーディーエックスワイルダー」ADXに計算をくわえてなめらかにしたもの | エーディーエックスワイルダー使い方 |
ダブル指数移動平均線(Double Exponential Moving Average) | 「ダブルしすういどうへいきん」指数移動平均線を加工してなめらかさと鋭さを兼ね備えたもの | ダブル指数移動平均使い方 |
トリプル指数移動平均線(Triple Exponential Moving Average) | 「トリプルしすういどうへいきんせん」ダブル指数移動平均をもう一度複雑にした。オシレータ系の「Triple Exponential Average」とは違い、チャート上に表示される | トリプル指数移動平均線使い方 |
フラクタルアダプティブ移動平均線(Fractal Adaptive Moving Average) | 「フラクタルアダプティブいどうへいきんせん」MT5公式では「フラクタル適応型移動平均」と書いてある。フラクタルというインジケータを元にした移動平均線で、トレンドが強いとハッキリとわかるようになっている | フラクタルアダプティブ移動平均線使い方 |
VIDYA(Variable Index Dinamic Average) | 「ぶいあいでぃーわいえー」「可変インデックス動的平均」ボリンジャーバンドに近い計算に出来高を加工したもの。EMAの動きを知りたいときに使う | VIDYA使い方 |
MT5のトレンド系インジケータ表示例
これはADXとADX Wilderの違い。ADX Wilderのほうがなめらか。
TRIX(トリックス)とトリプル指数移動平均線を同時に表示させてあります。
その他一般的なトレンド系一覧
他にボリンジャーバンドが複雑になった「スーパーボリンジャー」など、数えていけばきりがないです。
スーパーボリンジャーは、バイナリーオプションではあまり使われてないです。
トレンド系はFXでどう使われているか
トレンドは、相場が向かっていく方向なので「上昇トレンド」か「下降トレンド」かを判断するときに使われます。
また、各インジケータの線はレジスタンスライン、サポートラインの役割をします。
トレンド系は、海外バイナリーオプションにどう関係するか?使い方は?
基本的には、FXと同じ使い方をします。
これだけ見て短時間での「上」「下」を決めるのは難しいですが、各インジケータの線に触ったら跳ね返ると判断して、反対向きを買うことができます。
各インジケータの使い方は、ぜひリンク先の過去記事をみてくださいね(‘ω’)ノ
トレンド系まとめ
バイナリーオプションでは、一瞬の判断でじゅうぶん勝てるのですが、それでもだいたいのトレンドを知っておくほうが安心です。
トレンド系のインジケータのなかではボリンジャーバンドや一目均衡表のようにスパッとバイナリーオプションで使えるものもありますし!
トレンド系に関係する専門用語解説
トレンド系・・相場が上昇傾向なのか、下落傾向なのかを見るインジケータ。
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