ビル・ウィリアムス系とは?設定の仕方と使い方(攻略法)初心者向けMT4ガイド

「ビル・ウィリアムス」さんが作ったテクニカルツール、ビル・ウィリアムス系の導入・設定などのガイドと、バイナリーオプションの攻略への使い方ですよ。

MT4とMT5に標準装備されているインジケータの中で「ビル・ウィリアムス」とか「ビル・ウィリアムス系」とか書いてあるグループです。

インジケータってなに?という人はこちらこちら
為替市場の用語集はこちら

ビル・ウィリアムス系の基本的な意味


(図はアリゲーターとゲーターオシレーターを表示させたところ。同じ人が考えたので相性が良い、はず。どのビル・ウィリアムス系でも表示のさせ方は同じです)

ビル・ウィリアムス系のインジケータの意味は、こうです。

ビルウィリアムスさんが作ったインジケータ

英語だとBill Williamsです。一人でこんなたくさんの面白いインジケータを作ったなんてすごいです。
ビル・ウィリアム「ズ」ってなっているところもありますね。

ビル・ウィリアムス系入手場所とチャートに表示させる方法

MT4では、左側に表示される「ナビゲーター」から進みます。

「ナビゲーター」「インジケータ」「ビル・ウィリアムス系」「〇〇(好きなインジケータ)」の順にクリック。

表示方法は、MT5も同じです。


「ナビゲーター」の出し方はオシレータ系のところを読んでね。

ビル・ウィリアムスさんのウィキペディアは日本のにはありませんでした。いちおう英語のリンクを貼っておきます。意味わかんないけど爆。トレーダーです、とか書いてあります。

MT4標準装備ビル・ウィリアムス系一覧


(6つ全部を表示させたところ。よく見ると形が違うので、違う計算をしているのがわかる)

MT4にもMT5にも、6つのビル・ウィリアムス系が標準装備されています。

「意味」のところには読み方も書きました。
「リンク」は過去記事ですよ(^^)/

ビル・ウィリアムス系MT4オシレーター一覧

名前 意味 リンク
ACオシレーター(Accelerator Oscillator) 「アクセラレータオシレーター」相場の加速ぐあいをあらわす。0のラインがありますが、これよりも色の変化が売買の決め手になる ACオシレーター使い方
アリゲーター(Alligator) 「アリゲーター」謎の3本移動平均線。3本は違う期間の(平滑)移動平均線で、しかも前にちょっとずれて表示されている。トレントの発生がわかり、ダマシが少ないといわれる アリゲーターの使い方
オーサムオシレーター(Awesome Oscillator) 「オーサムオシレーター」「アーサムオシレーター」Googleで発音を聞くと「アーサム」だけど……。0のラインより上なら上昇トレンド、下なら下降トレンド、と判断する MT5公式の説明
フラクタル(Fractals) 「フラクタル」不思議な三角が天井と底を「後で」教えてくれる。 フラクタル使い方
ゲーターオシレーター(Gator Oscillator) 「ゲーターオシレーター」任意の期間の価格の平均を出してグラフにしたもの。ビル・ウィリアムスラインみたいに使えるし、ビル・ウィリアムス系の基本 ゲーターオシレーター使い方
BW MFI(Market Facilitation Index) 「マーケットファシリテーションインデックス」「びーだぶりゅえむえふあい」ビル・ウィリアムスの独特の計算で出来高と価格の関係を出している。棒グラフが長ければ市場参加者の関心が高いとされる MT5公式の説明

(出来高については、ボリューム系のところを読んでね)

MT5標準装備ビル・ウィリアムス系一覧


(アリゲーターとACオシレーター)

MT5だけにあるビル・ウィリアムス系はないみたいで、MT4と同じものが装備されています(^^♪

MT5のビル・ウィリアムス系インジケータ表示例


チャート上にフラクタルの三角みたいな矢印みたいなのが表示されています。
下には、BW MFIが表示されています。

ビル・ウィリアムス系は、MT4もMT5も同じように表示されます。

ビル・ウィリアムス系を使うときに便利なこと

ビル・ウィリアムズ系のインジケータは、比較的新しく作られたインジケータです。

現代はコンピュータが市場で取引している時代なので、古すぎるインジケータよりも現代の相場に合っているといえます。

昔からある酒田五法とかでちっとも勝てないと思った人は、ビル・ウィリアムズを極めてみるのも良いかも!

ビル・ウィリアムス系はFXでどう使われているか

ビル・ウィリアムスは「カオス理論」とかいうのを本にかいたりしているそうです。

それでFXでもその考えが好きな人は、よく使っているようですが、ググってみても「カオス思考」というのがよくわかりませんね。

相場でいえば「突発的なことが起こる」のをカオスといっているみたいです。
それから、そのカオス理論がどうして「フラクタル」インジケータになっていったのか、も凡人だからなのか、よくわかりません。

でも、実際に人気があるので、やっぱりすごいんだろうなと思います。

ビル・ウィリアムズ系のインジケータは、売買サインを出すという人もいて、多くの人が個性的な使い方をしています。

特にACオシレーターが売買サインを出す話は、もうちょっと深く知りたいです。
また書きますので、お待ちくださいね(;^_^A

用語の意味はこちら

ビル・ウィリアムス系は、海外バイナリーオプションにどう関係するか?使い方は?


基本的には、FXと同じ使い方をします。

フラクタルは、相場が反転した後にその一番尖ったところに変な三角みたいな図形を描きます。
過去の価格のところに描くので、未来を予言してくれません。

バイナリーオプションでは、昔「フラクタルを使った手法」というブログかなにかを見たことがありますが、最近は目にしません。(フラクタルが出た後に上とか下とか買っていたら、出遅れて負けると思います)

チャートの分析は、移動平均線によく似たアリゲーターが使いやすく、これでバイナリーオプションをしている人も居ます。

でも、ビル・ウィリアムス系をバンバン使っているバイナリーオプションの人はあまり見かけません。

フラクタルの「リペイント」とは


(図のように、後で見れば完璧に転換を当てているようにみえるけど、実は……)

売買シグナルを出すインジケータが「リペイント」するので使えないということを聞きます。
ビル・ウィリアムスさんは悪気があったわけではないのですが、フラクタルはこんなふうに次のローソク足が終わって初めて変な三角を描くので、それを見てからバイナリーオプションをすれば出遅れてしまうのです。

変な三角が出てから、そのまま「上」「下」と買ったら反対に動いてしまったというのもよくあることです。

フラクタルについて

各インジケータの使い方は、ぜひリンク先の過去記事をみてくださいね(‘ω’)ノ

ビル・ウィリアムス系まとめ

ビル・ウィリアムスさんは価格も出来高も、値動きも、すべて取り入れて人気のインジケータを次々と考えてくれました。

ビル・ウィリアムス系に関係する専門用語解説

ビル・ウィリアムス系・・相場が上昇傾向なのか、下落傾向なのかを見るインジケータ。

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