ジグザグカラー(ジグザグ)の設定の仕方と使い方(攻略法)初心者向けガイド
MT4のインジケータ、「ジグザグカラー(ジグザグ)」の導入から使い方、FXでの一般的な使い方とBOでの使い方を解説しますよ。
ジグザグな線を描いてくれるやつ。MT4には「ジグザグ」というのと「ジグザグカラー」というのがあります。で、「ジグザグカラー」のほうが見やすいので、「ジグザグカラー」で説明します。使い方はどちらも同じです!
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この記事の目次
ジグザグカラー(ジグザグ)の入手方法と基本パラメータ設定
「Examples」というのは、フラクタルなんかがあった「ビル・ウィリアムス」のすぐ下にあります。
しかも「ジグザグカラー」は、この「Examples」の中の一番下にあります。その上が「ジグザグ」です。
見た目ではまるでチャートの変化を予言しているように見えます。
「なにこれ必勝やん?!」と思えてしまいますが、フラクタルのときと同じように、ハッキリとした線の場所が決まるのは、後になってからです。気を付けましょう。
入手場所とチャートに表示させる方法
「ナビゲーター」→「インジケータ」→「Examples」からチャート上にドラッグ
名前 | ジグザグカラー(ZigZagColor) |
入手場所 | MT4に標準装備 |
種類 | 「Examples」系 |
英語表記 | ZigZagColor |
表示させる方法 | 「ナビゲーター」→「インジケータ」→「Examples」からチャート上にドラッグ |
基本パラメータ設定
「ジグザグカラー」(ZigZagColor)を選んでドラッグ&ドロップすると、パラメータという数値を設定する画面が出ます。
ここで、ジグザグする線の細かさなどを変更することができます。上のほうにメニューが並んでいて、こうなっています。
で、ジグザグの細かさを変えるのは左から2番目の「インプット」のところで、最初からここが表示されるようになっています。
(MT4にもバージョンがあるので、バージョンによって見た目がちょっと違うかも)
設定は、最初に出てくるのを変えなくて良いです。
ExtDepth | 12 |
ExtDeviation | 5 |
ExtBackstep | 3 |
時間足ごとに使いやすい設定はあるので、「何時間足が使いやすい?」のところで書きますね!
それでも触るのは「ExtDepth」だけなので、そんなに難しくないです。
読み方はよくわかりません(笑)。えくすとでぷす?
意味は、
「ここ最近、12本のローソク足のなかでどれが一番の安値?」
です。
この「12」が「ExtDepth」に入れる数字です。
ジグザグカラーも線を太くしてみよう
さっきの「インプット」の隣の「カラー」をクリックして開くと、こんなふうになります。
「カラー」のところの色をダブルクリックして、好きな色にすることもできます。
線を太くするのは、「幅」の下をダブルクリックして選びます。
ジグザグカラーの意味
なので、「カラー」なのですね。
ジグザグという名前は、見た目がジグザグしているからでしょうね(*’▽’)
そして、
チャートが下がっているときは「安値」を探してくれます。
ジグザグカラーの一般的な使い方
※これはエリオット波動の数え方。
たまに見かけるよね。ジグザグカラーが勝手に線を描いてくれるので数えるのが簡単になります。
FXや先物、株などでは、主に分析用に使います。
「ここで買いっ!」とかはできません。
ジグザグカラーの使い道いろいろ(FX)
(チャートが山になったり谷になったりが見えやすいので、波動というのを数えるエリオット波動分析には使いやすい)
波動論というやつは、「過去の動きと同じくらい、未来も動くよね」といった考え方がありますので、そのときに使います。
と、まあ高値と安値は基本的にチェックする物なので見やすいと良いですよね。
ジグザグカラーを使うときにめちゃめちゃ気を付けること
こんなふうに、止まっている画像を見るとぜんぜんわからないのですが、最新のジグザグの線は後になってから位置が決まります。
たとえば、この(1)の印のところを見ると「そろそろ下落だな!売りだ!下だ!」とワクワクしてしまいます。でも実際は、青い線って最終的な位置、決まってないですよね……。
で、結局、最終的にはここまで上がってしまい、(2)の場所まで伸びてしまいました。
というように、リアルタイムで「今、反転するよ!」と教えてくれるものではないのです。これほんとうに気を付けないと、魔術にかけられたようにトレードしたくなってしまうよ|д゚)
チャートの縮尺が変わってしまい、わかりにくいですが、あの青い線は、結局はこの図の場所に決定です。
動いている間は、思いもよらないですよね(;’∀’)
海外バイナリーオプション短期取引での攻略法
ジグザグもフラクタル同様、抵抗・支持線を示すラインが引きやすくなります。 前日高値・安値だけではないラインなので取り引きする回数は増えますね。
例えばこんな感じ。 直近のレジスタンスライン(上の抵抗線)や、サポートライン(下の支持線)は分かりますよね。 さらに上の目安もまあ分かります。 ここへラインを引いてタッチしたら逆張りという手法です。
では、左の「?」のラインはどうなんでしょうね? 今たまたま、ちょうど「?」のラインに差し掛かった所なのでラインを引いてみました。
ファーストタッチからの流れを1分足で示したのがコチラ。 こうしてみるとファーストタッチでパーンと上に跳ねて、2度目も跳ね返していますね。 その後、下に抜けてから今度は上への抵抗に変わっている動きを観ると、支持線・抵抗線の目安として機能していた値だったことが分かります! 勝率の統計は取れていないけど、シンプルにレジサポライン(レジスタンスライン・サポートライン=抵抗ライン・支持ライン=LOWの狙うポイントの線とHIGH狙いの線)攻略として「これだけでいいじゃん」ってなる可能性もありますぞ~!
何時間足が使いやすい?
時間足が短い時は、細かくしたいので、パラメーター設定のExtDepthのところだけ、調整します。
細かいジグザグにしたいときは、小さな数字にします。
大きいジグザグにしたいときは、大きな数字にします。
ローソク足の設定と、バイナリーオプションで相性の良いExtDepthの設定をまとめておきます。バイナリーオプション用の設定なので、FXに合ってるかどうかは、わかりませんので注意です。
ローソク足 | ジグザグのExtDepth |
1分足 | 4~6 |
5分足 | 6~12 |
30分足以上 | 12のまま |
決められないときは、ひとまず12で表示させておきましょう。
ジグザグカラーの総評・まとめ
これだけでは使えませんが、過去の動きを振り返る時や、トレード用のラインを引くときはとても見やすく便利なインジケータです。
くれぐれも「後になって位置が決まる」ことを忘れずに(;’∀’)
ジグザグカラーにおける専門用語解説
ジグザグ・・MT4標準のインジケータで、チャートの高値安値を勝手に見つけて線を引いてくれるもの。
ExtDepth・・高値と安値を調べる期間。この数字を変えると、ジグザグの間隔が変わる。
高値・・チャートのなかで、ある期間のうち一番高いレート。
安値・・チャートのなかで、ある期間のうち一番安いレート。
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ZigZagは動くのですが、最終的にここという位置を判定する方法はないですか?
つなさん、ご質問ありがとうございます。 分かります、分かりますよーー判定を確定するサインがあったら一番良いんですけどね~~~(>_<) 結局のところ、過去に確定した山のとんがりで横にラインを引いて取引しようくらいしか、使い道が見当たらないですね。 視覚的に分かりやすくなるというツールです。
はじめまして。
zigzagはありますが、zigzagcollarは標準で搭載されていないようです。ブローカーで変わってくるのでしょうか?