「統計ダッシュボード」と「経済指標ダッシュボード」の見方・使い方。
このまえ日銀さんのホームページ、資料を探しやすくなったと書きましたが、もっとらくらくなところがあったの知らなかったや~ん。
「統計ダッシュボード」と「経済指標ダッシュボード」というらくらくサイトを見つけたので、まとめますよ~(‘ω’)ノ
バイナリーオプションはテクニカルが役に立ちます。でも主要指標は見て置いたほうが良いですよね!
この記事の目次
「統計ダッシュボード」と「経済指標ダッシュボード」はこんなふうに便利!
お気に入りとかに入れておくと、便利です!
ファンダメンタル的な数値もグラフも一目でわかるところが最高!目的の統計を探しやすい!
FX業者さんの「経済指標カレンダー」は最新の数値がわかっていいんですが、「ここ数年の推移はどうなってるのかな?グラフないかな?」というときに!
「GDPは内閣府が発表するし、日銀短観は日銀が発表するし、いくつも開いていられない!」というときにも便利です!
「統計ダッシュボード」と「経済指標ダッシュボード」とは?違いと特徴
似たような名前だし、見られるものも似てるような?運営主体が違います。
総務省統計局の「統計ダッシュボード」
総務省統計局が作ってくれた便利な「統計ダッシュボード」。
「統計ダッシュボード」とは?というページがあるのでそのまま引用させていただきます。
国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフ等に加工して一覧表示し、視覚的に分かりやすく、簡単に利用できる形で提供するシステムです。
なるほどよくわかりました!
日本のGDPなどの統計があるのは当たり前として、各国の主な統計もあって、検索も詳細にできるようになっています。親切!
著作権が気になったのですが、国などが発表している統計はたしかブログなんかに使っても大丈夫でしたよね。
利用規約のページがあるので読んでみると、大丈夫でした!これも引用しておきます。
当サイトで公開している情報(以下「コンテンツ」といいます。)は、別の利用ルールが適用されるコンテンツを除き、どなたでも以下の1)~6)に従って、複製、公衆送信、翻訳・変形等の翻案等、自由に利用できます。商用利用も可能です。また、数値データ、簡単な表・グラフ等は著作権の対象ではありませんので、これらについては本利用ルールの適用はなく、自由に利用できます。
コンテンツ利用に当たっては、本利用ルールに同意したものとみなします。
そしてこの文章の下に細かいきまりが書いてあります。ブログやホームページで使いたい人は、読んでおきましょ~い。
日本経済新聞社の「経済指標ダッシュボード」
民間の会社なのになぜか総務省が作ったページよりデザインと色が渋め(;’∀’)
日本経済新聞社さんの「経済指標ダッシュボード」です。
日本のGDPをはじめ、住宅着工件数とか鉱工業生産とか、株をする人が見たいような指標もぜんぶグラフで見ることができます。トップページにはシンプルにこんなふうに書いてあります。
日本経済の動向を把握するのに役に立つ経済指標を一覧できます。国内総生産(GDP)成長率や物価上昇率など政府・日銀が注目する指標から金融市場の指標まで、データやグラフの保存もできます。
「統計ダッシュボード」では各国の指標は主なものだけ見ることができました。
でもこちらの「経済指標ダッシュボード」には「米国指標」メニューがあって、FXやバイナリーオプショントレーダーが気にする非農業部門雇用者数や失業率、消費者物価指数(CPI)もグラフで見ることができます。
著作権について書いてないのですが、それぞれのグラフの右下にTwitterのトリさんマークがあるのでtweetしても大丈夫みたいですよ(‘ω’)ノ
だれでも統計に親しめる「統計ダッシュボード」で見られることできること
統計ダッシュボードは色もカラフルで文字も大きく、子供と一緒に勉強できそうな雰囲気です。
「統計ダッシュボード」で見られることできること
こんなにたくさんの統計が見られます。しかもグラフで。グラフを重ねたりのカスタマイズまでできます!
多すぎるので、一覧表にはバイナリーオプショントレードで気になるマクロ経済てきなものだけまとめます。その他は表の後で書きますね~。
人口・世帯 | 人口、出生と死亡数、出入国者、世帯数、一般世帯数 |
労働・賃金 | 労働者数、正規・非正規の職員・従業員、失業率と求人倍率、給与、総実労働時間、賃金指数、過去1年間の就業移動 |
企業・家計・経済 | 機械受注、企業倒産、コールレート、為替相場、マネーストック、消費者物価指数、GDPデフレーター、貯蓄・負債、など23項目 |
国際 | 国際収支(円表示、ドル表示) |
これだけ見られれば、ファンダメンタルはだいだいカバーできますね~。
その他、「統計ダッシュボード」で見られるものとできること
商業・サービス業統計
住宅・土地・建設統計
運輸・観光統計
教育・文化・スポーツ・生活統計
社会保障・衛生
その他
見始めると面白くてポチポチといろいろ見てしまいます。データの絞り込みは「データで見る」をクリックして、見たいものを絞り込んでいけます。データもダウンロードさせてくれます。データの取得は「API」のところからどうぞ~。
海外の統計は、「グラフで見る」の「各国へ」を選びます。するとこんなふうにいろんな国が選べます。
投資家向け!プロ仕様の「経済指標ダッシュボード」で見られることできること
渋くまとまった投資マニア好みです。このページは日本経済新聞社の「VisualData」の一部みたいですね。ここも面白い。
経済指標ダッシュボードで見られることできること
グラフを開いてすぐ下に「グラフ画像を保存」「XSLデータを保存」「CSVデータを保存」
というボタンがあるのがとっても便利。グラフを重ねたりのカスタマイズはできないようですけど、もしかして有料会員とかがあってそれだとできるのかな?
指標がめちゃ多いので、バイナリーオプションで使いそうなものだけ。項目をほんとに全部書くと倒れてしまいそうなので、各自でご確認を~(;^_^A
ポイントをコメントしておきますね。
とにかく指標は必要なものはほぼそろっていると思って間違いないんじゃないでしょうか~。
GDP | 名目と実質のグラフがいっぺんに見られて超便利 |
短観・法人企業統計 | 日銀短観の内容がグラフになって超見やすい! |
景気動向指数 | 先行(みんなが予想してる感じ)と一致(今の感じ)がいっぺんに見られる! |
消費 | どっちかっていうと株の人向きだけど、新車販売台数とか百貨店売上高とか |
労働 | 失業率は減ってるのに給与が増えてないってどういうこと?! |
貿易、国際収支 | 基本、日本が赤字になると円が安くなるんだけど…… |
物価 | いま消費者物価指数(CPI)は前年比で0.3%だすな~でも目標は2%だすよ? |
金融 | マネタリーベースやコールレート(政策金利)はここ |
株式・円相場 | 日経平均やドル/円 |
米国指標 | 雇用統計や消費者物価指数です♪これだけ見れれば、ほぼ問題なし |
その他「経済指標ダッシュボード」で見られることできること
上の表には書ききれませんでした~。
機械受注・稼働率
鉱工業指数
産業
企業倒産
日経インデックス
グラフの項目ごとにその指標の意味がしっかり書いてあるので、わからない人も大丈夫!
指標の勉強用に使えます!
グラフのカスタマイズとかもっとできるようにしてくれるとなお嬉しい。
らくらく経済指標サイトまとめ
まだまだきゃべつ的にも使い方をすべてマスターしたわけではないのです!世界各国の統計サイトも探し中♪
FXあんどバイナリーオプションには日本経済新聞社の「経済指標ダッシュボード」のほうを多く使いそう。
世界の様子をざっくりと見渡したいときには総務省統計局の「統計ダッシュボード」のほうがおすすめです!
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