バイナリーオプションでビットコインをやってみたいんだけど?できる業者は?
2016年3月に、日本政府が「ビットコインを通貨と認める」と発表しました。
ビットコインに苦手意識を持ったままだとチャンスを逃すかもしれません。
11月下旬から12月にかけて、なぜかビットコインの価格がまたまた上がっています。それにAmazonのギフト券と交換できたりして、どんどん身近になってきています。
そこでビットコインとはどういうものか、おさらいとバイナリーオプションでのトレードをまとめます。
この記事の目次
なぜビットコインは流通したの?
概念のわかりにくい「仮想通貨」。ビットコインはこの仮想通貨というものなのですが、ゴールドや紙幣のように実物でもないものがなぜ、こんなに通貨として爆発的に流通したのでしょうか。
それは、ビットコインとは最初から「流通するように作られた」システムと通貨だからです。「こうするとうまくいく」というのを発明した人がいたのです。
よく似ているといわれるものにゴールドがあります。ゴールドは埋蔵量が決まっていて、それを採掘して手に入れた人がお金持ちになります。そして、その人が欲しいものとゴールドを交換します。
流通のながれは、ゴールドによく似ています。
ビットコインの採掘とは
ビットコインの採掘(マイニング)をするとビットコインが手に入るから、多くの人がこぞって採掘をしているという話を聞いたことがあると思います。
ビットコインの仕組みをスタートさせた人たちは、最初にビットコインが「どれだけあるか」を決めてしまいました。
これもゴールドと似ています。地球のゴールドの埋蔵量は限られているそうですね。
そんなふうに量の限界があって、ほかの人には盗めないようになっているビットコイン。これを埋蔵場所から手に入れる方法は、採掘しかありません。
世界中の採掘者と争って「高速計算バトル」に勝つと、ごほうびに貰えるのです。これが「採掘」です。
そんなわけで、巨大なサーバーと電気代を賄える広大な土地とお金を持つ中国の採掘者がよく話題になります。「高速計算バトル」に勝つには、武器が必要なのですね。今は、採掘専用のシステムも作られて各地で使われています。
具体的に採掘とは何をするのか
ビットコインは、最初から通貨として流通させる目的で作られたので、持っている人は何かの支払いに使うことができます。買い物だけでなく、友達になにかのお礼がしたいときに、お互いが「ビットコインの個人番号みたいなもの」を持っていれば、PCでもスマホでも受け渡しができます。
こういうのを「決済」とかいいますよね。
「決済」が発生すると、世界中の採掘者にわかるようになっています。採掘者の誰かが「決済」の手伝いをすれば、「決済」の手続きは終わって、無事に相手にビットコインが届きます。
このとき同時に「暗号クイズ」みたいなクイズも世界中の採掘者に配られます。
このクイズを1番に解いた人が、さきほどの「ごほうびのビットコイン」を貰える仕組みになっているので、みんな高速計算をして解こうとするのです。そして1番が決まると「決済」の手伝いもするので、銀行みたいなものがなくても、流通が滞らないということなのです。
ビットコインが欲しい人は後を絶たないでしょうから、うまい方法ですね。
欲があるからビットコインはずっと流通する
ビットコインはゴールドのように埋蔵量が決まっているので、いつか採掘しつくされてしまいます。そうすれば、「暗号クイズ」に正解しても何ももらえません。
でもそのときには、手数料を支払うシステムに変更するのではないかといわれています。
そのころには、ビットコインを使っている人が増えているので、やめてしまうわけにも行かないでしょうから、そうして欲しいですね。
ビットコインの仲介は取引所が担っているが不安はない?
ビットコインを入手したり預けたり、というのは「ウォレットアプリ」というスマホアプリを使うか、取引所に会員登録するか、どちらかの方法が主流になっています。
取引所って不安、ビットコインのシステムは安全なの?
日本になぜか世界一の取引量のマウントゴックスというところがありました。
ここが破たんしたおかげで、まだよくわからないのに一層、ビットコインが怪しいイメージになってしまいました。
マウントゴックスの事件は、取引所がわの不正が原因といわれ、ビットコインのシステムのせいではないという説もあります。
ただし、51%攻撃という言葉があり、採掘場所の51%以上が悪意のある人に攻撃されてしまうと、支払い履歴が改ざんされたりしてしまいます。
これには相当な資金力や権力が必要なので、起こる確率はあまりないとはいわれていますが、ゼロでもないようです。
ただし、ビットコインFXやバイナリーオプションでトレードするだけならそう恐れることはないかもしれません。FXで大きいポジションを長期で持つのはちょっと怖いですけど。
バイナリーオプションなら一定の時間でポジションは終了するので、あまり心配なさそうです。
ビットコインの取引量とかの現状!中国元と連動する?
ビットコインの世界の取引量を見ていると、日に日に増えています。今見ると122億ドルになっています。日本円で1兆3千億円以上に膨らんでいるのです。
日本円での価値は、1ビットコインが90182円。
これは取引所によって違いますし、FX業者のレートも多少違っています。
ハッキングされた噂などがあるとガクッと下がりますし、イギリスの国民投票でEU離脱と決まったときにも下がりました。
基本的には、上昇相場のようなので、こういうときを押し目だと思って買う人は多いです。
中国元との関係
はっきりした根拠がどうしてもわからないのですが、ビットコインのFXのチャットルームを見ていると「中国元が良かったからビットコインも上がるはず」といった意見があります。
実際、ある程度の相関があるみたいなのですが、中国の採掘者が世界の半数近くを占めていることが関係あるのでしょうか。
とにかく、ビットコインを見るときは中国元の動きもいちおうチェックしておいたほうが良いかもしれません。
「半減期」をつかうトレードは有効?
ゴールドと違って、ビットコインは採掘できる量も人間が決めることができました。
「半減期」というのがあって、4年に一度、ビットコインの採掘量が減る時期があるのです。というか、「ごほうびのビットコイン」が貰える量が減るというほうがわかりやすいかもしれません。
いつもは25ビットコインもらえるのに、12.5ビットコインしかもらえません。
この時期も決まっていて、2度目の半減期が7月にあって、すでに終わっています。
半減期トレードができるかどうか
手に入るビットコインの量が減るなら、価格が上がりそうですが、実際に2016年の7月には、一時的に下がるなど、難しい動きになりました。「半減期は儲からないから」と、採掘者が減るので、ボラティリティが高まり、少しの売買でも乱高下するようです。
ビットコインのバイナリーオプションができる業者ある?
ビットコインは、日本の取引所では円とのペアが取引されているのですが、海外FXや海外バイナリーでは、米ドルかユーロとのペアばかりでした。記号はこんなふうに書かれています。
BTC/USD
変?!Yバイナリーにもビットコインがない!
ひとつひとつ、業者を見ているのですが、ビットコインの記号が見当たりません。
Yバイナリーも、何度見直してもないのですが、確かあったと思ったのですが…。
ほかの海外バイナリー情報サイトを見ると、「ビットコインの取り扱いは終了」と書いてあるところがありました。
結論
ビットコインは、調べてみると不安な面はあるものの、将来有望な部分もあります。
でも、ビットコイン/円とビットコイン/ドルと比べても、価値が違っていてレートを取るのが大変そうです。それで取り扱いをやめてしまったのでしょうか……。
どこかで取り扱いを再開してくれると面白そうなのですが……。
海外のバイナリーオプション業者、どこで始めたらよいのか分かりませんよね?
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