フランス大統領選挙で、EU離脱になる?ユーロは?

オランダの総選挙が3月15日に、フランスの大統領選が4月23日と5月7日にあります。ユーロ/ドルは今月足でながーいレンジに入っているので、このイベントで動くかと期待されてるや~ん。その前にオランダの選挙ね。

オランダの選挙をチェックしてからフランスの選挙を見ると良い理由


フランスの大統領選で、はっきりと「EU離脱」を公約しているルペン候補が当選したら、いちおうユーロは下がる的な予想がされているようです。もちろん、「去年のブレグジットやトランプ当選のことがあるから、予想通りにならないかも」というセリフがセットでもれなくついて来ますけど。

過激な候補がこんなところにも!

それではオランダの選挙です。

3月15日。

現首相のルッテ首相と、極右のウィルダース候補との闘いといわれています。このウィルダース候補が過激で、「移民反対」「EU反対」「反イスラム」で、この人も「僕が選挙で勝ったらEU離脱の国民投票しちゃうよ~」と言っています。過激なtweetも得意技なのだそうです。

オランダの選挙を見ておいたほうが良い理由

このウィルダース候補の自由党の人気が高まっていて、こちらも油断ができない状態。で、細かい議席がどうとかはとばしますが、もしこのウィルダース候補が「思ったよりも票が取れた」とか、「当選しちゃった」とかいうことになると「それじゃあ同じ反EUのフランスのルペン候補も、思ったよりも人気が出るんじゃないか」と市場が考えてしまうのです。

噂や雰囲気で相場は動くので、ユーロがここで思ったよりも動いてしまうかもしれません。

フランスの大統領選の候補者です~


スキャンダルありまくりの候補者のみなさんです。人気度は2月24日現在。

1番人気:マリーネ・ル・ペン 女性。強引な保護主義を掲げている。反EUでポピュリスト。人気は高い。
2番人気:エマニュエル・マクロン 無所属「右でも左でもない政治」をめざす。
3番人気:フランソワ・フィヨン 男性。右派の共和党統一候補。フランスらしくない「企業より」の政策をめざす。
そのた:ブノワ・アモン 人気のないオランド現大統領と同じ社会党。
そのた:ジャン=リュック・メランション 左翼党の党首で、文字通り左派。

それじゃあルペンさんについて

政党は、「国民戦線」。この政党は、ルペンさんのお父さんが作った政党だそうですが、お父さんに才能を見込まれて後継者になったのだとか。

選挙公約のうち、目立つのがよく報道されているコレです。

「フランスもEU離脱の国民投票やっちゃうわよ」
「フランスも移民の制限厳しくしちゃうわよ」

ポピュリズムというのは、大衆迎合主義とかいわれてて、一見良さそうに見えますが。ポピュリズムの考えを持つ人で有名なのがトランプ大統領。そこで、トランプ大統領のように目先だけ変えるようなお粗末な政策を乱発して世界を混乱に陥れるリスクがいっぱいあります。21世紀になって(第二次大戦後というべきでしょうか)ずっと「グローバリズム」といって世界のみんな仲良くしようよ的な流れだったのに、反対の立場なのです。

なんていうか、広い範囲のみんなの都合と、自国の狭い範囲の都合とをうまいことしてやっていこうというのがないのです。ざっくりいうと「自分の国さえよければいい」というのが、ポピュリズム。

特にEUって、「このへんの国の行き来を簡単にして通貨も一緒にして、仲良く豊かになろうよ!」というやつです。それを言い出したはずのフランスからして「EU離脱」になったら本末転倒になってしまうのです。

パパのリベンジなるか!国民戦線で最初に決選投票に進んだジャン・マリー・ルペン氏について

ジャン氏は、国民戦線を生んだ人。2002年に大統領選で社会党候補を破って決選投票まで進みました。このときジャン氏は差別的な発言もあって、「こんな極右候補が進んでしまうなんて」とフランスショックとまでいわれました。

それで、他の政党が危機感を持って、候補者の人数を絞り込んだりと工夫してがんばった結果、なんとか大統領にさせずに済んだといういきさつがあります。(候補者が減れば一人の候補者に票が集まる)

この後、2007年にも大統領選がありましたが、今度は大敗してしまいました。2011年に今のルペン氏が後を継いだのですが、さて今度の2017年では、お父さんのリベンジなるかというところです。

市場では、「ジャン氏のときのように社会党と共和党が力を合わせてルペン氏を最終決戦で落とそうとするだろう」と言われています。

ルペンさん以外について(笑)

こんな分類になってしまうんですよね。

まず、社会党のアモンさんは社会党なので「ないわー」になっています。フィヨンさんは「奥さんに働いた実態のない給料を払っていた」疑惑で人気落ちました。それでは、人気第2位のマカロンさんは、日本ではダジャレを言われまくられていますが、なんと不倫疑惑が。

おまけですが、マカロンさんは愛に生きる人で、奥さんは高校時代の先生。一度反対されて別れたけどあとでほぼ駆け落ち状態で結婚されたという話を聞きました。最近では「高校の先生と結婚した人」とか呼ばれてしまっています。今回は同性の方との不倫疑惑が出ています。(本人は否定)

と、フランスらしいというかなんというか、女性がらみ?のスキャンダルがかわいらしくにぎわって人気ガタ落ちなみなさんでした。

とにかく、ルペンさんが大統領になっては大変だからと、今日も「ジャド氏撤退、アモン氏を支持へ」というルペン対策でできるだけ票を一人の候補に集中させようという動きが出ているようです。

こんどのフランス大統領選の段取りとルペンさん勝てる?


お父さんのジャン氏のような差別発言もめっきり減り、世界のポピュリズムという潮流に背中を押されている今回、ルペンさんが大統領になる可能性はあるのでしょうか。

ルペンさんが勝つには2回の選挙に勝たなくてはならない

それでは、フランス大統領選挙の段取りです。

4月23日 第一回戦
5月7日 第二回戦(決選投票)

第一回戦でバシッと誰かに決まってしまえば決選投票は不要です。50%以上の票が取れればそうなるのですが、今のところ一番人気のルペンさんでも20%くらしかありません。なので高確率で決選投票に進むだろうといわれています。

決選投票のルールは、一回目のときの上位2人で戦います、というものです。

決選投票になっても人気は高いんだからルペンさんなんじゃないの?

と思っていましたが、他の政党が国民戦線が政権を取ることを良く思ってないようなのです。

国民戦線という共通の敵ができ、二大政党が結束する

ルペンさんのお父さん、ジャン・マリー・ルペン氏のところで書きましたが、最初の選挙でいくらトップになっても、決選投票までにルペンさんではないほうの候補を社会党と共和党とが応援することになれば、ルペンさんには不利です。

また、有権者も「ルペンさん以外」を支持している人は、100%マイナス20%=80%くらい居るわけですから、その票は決選投票でもルペンさんには入れないだろうといわれています。入れるなら最初からルペンさんに入れてるよね、ってことですね。

とはいえ、ルペンさんは失業者には強い!油断できない

トランプ大統領でもみてきたように、なる前はひどいことになるとされていたのに、蓋を開けてみればたいしたことなかったように(まだわかりませんがw)ルペンさんが大統領になってEUがめちゃくちゃになるかどうかもわかりません。

しかも、ルペンさんは最近はソフト路線をとっており、特に女性の人気が復活しています。また、失業率の高い地域の多くで高い支持率を持っています。

だいたい、ブレグジットのときもトランプ大統領のときも、事前の話がぜんぜん当たらなかったですから、ユーロが爆下げしたり爆上げしたりなリスクはあるかもって思っておいたほうが良いかも。

世界的なポピュリズムの波というのがワーッとあって、歴史の流れは止められないみたいだね、ってことになってしまうとルペンさんも歴史の神様が味方して勝っちゃうのかもしれません。

さあどうなる?フランス人の話より


フランス人と結婚している人が居たので「なんて言ってる?」って聞いてみました。

フランス人の半分はEUを出たがっている

やっぱりフランス人も多くの人はEUなんて嫌だと考えているようです。私が聞いたフランス人は半分は出たがっていると言っていました。

ブレグジットのときも「掃除機の出力まで決まっていて吸い込みが悪いから嫌だ」とかいう話がありましたが、我々外国から見ているとわからないこともあるでしょうね。

ただ、たまたまなのかそのフランス人がフィヨン候補が良いと言っていたのです。ルペン候補と1位を争っていたフィヨン候補だったのですが、タイミングよくリークされた家族の問題で一気に3位に転落していますが、地元の人には意外と人気があるのかもしれませんね。

このフランス人は、「ルペン候補は大統領にならないだろう」とも言っていました。

まとめ:トランプみたいな人は誰と誰?

トランプみたいな人は、ルペンさん、ウィルダースさんです!「ポピュリズム」とか「反EU」とか書いてあったらそう考えておけばOKです~。

ルペンさんになるのが一番ユーロが動くと思いますが、トランプ大統領のときみたいに予想外の動きには注意。

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