11月30日はOPEC!産油国通貨の値動きの特徴とバイナリーオプションのコツ
11月29、30日とOPECが開かれています。(28日に事前会合)
原油を減産するかどうかが焦点になりますが、トランプ次期大統領の側近にはタカ派も多く、OPEC参加国は警戒しているのではとの話も耳にするようになってきました。原油についてはこOPECが「減産合意」原油と住宅バブルがはじけたカナダと原油のニュースで使えそうな業者読んでおいてください♪
イランやサウジアラビアの通貨はあまりバイナリーオプションやFXでは見かけませんね。
産油国というと、カナダや中国もそうです。これならよく見る通貨です。
この記事の目次
産油国ざっくりとOPECをみるとき注意する事
原油生産量のランキングとしては、
1.サウジアラビア
2.米国
3.ロシア
4.カナダ
5.中国
6.イラク
7.イラン
8.UAE(アラブ首長国連邦)
9.クウェート
10.ベネズエラ
http://www.globalnote.jp/post-3200.htmlより
上位3国が意外ですね。イラン、イラクといった中東の国がこんなに下位だというのが驚きです。
米国の産油量が増えるにつれ、中東の国が脅威に感じ米国の原油価格を崩そうと増産したという一面もあるようですが、とうとう減産の動きが出たところで、トランプ次期大統領が誕生という、ドラマチックな展開になりました。
今回のOPECで、減産合意となればドル高に、そうでなく揉めればリスクオフになり、ドル安円高になるといわれています。
ただ、市場の反応はそう単純ではなく、これまでのトランプラリーではドルを買い損ねた大手機関投資家がいるとも噂されていますので、チャートとレートとをよく見てトレードしたいと思っています。
中東通貨の特徴とトレードのコツ
サウジアラビアやイランの通貨は、Yバイナリーでさえ置いてありません。でも、いちおういい機会なので並べてみます。
中東のあまり知らない通貨と円換算レート
中東の産油国の通貨は、なじみがありませんが、このようなものです。私が調べたところどのバイナリーオプション業者にも置いてありませんでした。
UAEディルハム AED 円にすると今30.5円くらい。
イラク・ディナール IQD 円にすると今10.38円くらい。
中東の最近の傾向
通貨を直接トレードすることはなさそうです。しかし、各国の思惑や原油の産出量など、チェックすることがあります。
原油は、中東の国が発表するわけではないのですが「中東」VS「米国」というシェアの奪い合いがあるので、米国が毎週水曜日に発表する、
「EIA週間石油統計 原油在庫」
という指標が重視されています。在庫が減れば価格は高くなるのが普通です。最近に限っては、米国にとって、原油在庫が減ることはガソリン代はじめ物価を上げるので、FRBが利上げをする理由のひとつになります。
イエレンさんは、利上げの条件として物価も重視しているのです。
最近はどの日本FX業者でも見られるようになりましたが、こちらのリンクを貼っておきますね。
あい証券株式会社 経済カレンダー
商品に力を入れているので、見やすくて良いです。
ロシアルーブル(RUB)の特徴とトレードのコツ
ロシアルーブルは、いろいろな業者でトレードができます。
YバイナリーではUSD/RUBのペアがあります。
一方向にバーンと動くと取りやすいときがあるので、他の業者さんもどんどん始めて欲しいです。
ロシアルーブルの特徴とトレードのコツ
トレードできる業者は少ないのですが、最近の原油減産さわぎに対して時々影響力を行使してきます。。ウクライナ問題への経済制裁のせいで、米国にも一言いいたいという立場です。原油の流通については米国が不利に、ロシアが有利になるようにしたいはず。プーチン大統領の発言が産油量についての場合、気を付けて聞いておくほうが良いと思います。
この指標をチェック!
・政策金利と金融政策
・プーチン大統領の発言
・(米)EIA週間石油統計 原油在庫
・原油価格
・消費者物価上昇率、ほか消費動向のニュース
産油国なので、原油価格は上がれば経済には良いので、ロシアルーブルも上がりやすくなります。ただ、時間帯によってヒゲばかりという通貨なので、ドルの活発な夜10時以降にするとかじゃないとやりにくいです。
ロシアルーブルの最近の傾向
2016年の初めの頃は原油が安かったのですが、10月にはOPEC減産合意のニュースなどで原油価格が上昇、もともと産油コストがかからないロシアはすぐに経済状況が回復し始めました。消費動向がもっと活発になり、ほかの要因が崩れなければ景気は良くなると見られています。
ただ、地政学的リスクの高い国なので、どこかを攻撃したとか攻撃されたとかのニュースで、ロシアルーブルもドカンと下がるかもしれません。ここは注意です。
カナダドルの特徴とトレードのコツ
おなじみカナダドル、11月中旬は米ドルよりも豪ドルよりも強かったのですが、少し落ち着いてきました。ロシアルーブルよりは取引高が多いのと、以前から相関があるので原油価格が上がると上がりやすいです。
カナダはOPECメンバーではないのですが、原油価格が動いてしまうので、カナダドルだけをトレードする人も原油価格はチェックしたほうが良さそうです。
カナダドルの特徴とトレードのコツ
カナダドル CAD 円にすると今83円くらいです。
FXでよく取引する人は気づくと思うのですが、ドル円とかと比べてスプレッドが広いです。バイナリーオプションでもこの傾向はあるので、ペイアウト率が低いです。ただ、ペイアウト2倍のHIGHLOWスプレッドのあるハイローオーストラリアで「CAD/JPY」ができますし、Yバイナリーでは多くのペアがあります。
Yバイナリーでは、100%ペイアウトに「CAD/JPY」「USD/CAD」「GBP/CAD」「EUR/CAD」「CAD/CHF」があります。すごく豊富です。「EUR/CAD」はときどき強弱がはっきりすることがあるので面白いと思います。
原油価格は安定しているのに、ユーロ危機が再燃した、なんていう流れになったら思い出したいですね。
カナダはこの指標をチェック!
・政策金利
・米国の主要経済指標(雇用統計など)
・(米)EIA週間石油統計 原油在庫
・原油価格
カナダの指標というよりも、米国経済との関連が強いので、米国を見ているとなんとなくわかるときがあります。
カナダとしての経済指標では、消費者物価指数、失業率、住宅着工件数などを見ておくと良いです。
印象としては、原油関連だけ見ていてもトレードには支障がない感じ。
カナダドル最近の傾向
ただし、今回トランプ氏が大統領になるということで、この方は今まで結ばれた経済圏の協定にNOを突き付けている人なので注意が必要です。
カナダと米国は、メキシコとともにNAFTA(北米自由貿易協定)を結んでいて、貿易収入はこの恩恵にあずかっています。これをやめるとか規制を厳しくするとか、そういう発言があると一気にカナダドルが下がるかもしれないので、トランプ氏の発言は何をトレードするにも、チェックだけはしておいたほうがいいみたいですね( ;∀;)
本当にNAFTAから米国が脱退したら、カナダと米国経済の相関性は崩れてしまうので、こちらも注意。
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