『寄り切り線』チャートの読み方大研究！酒田五法を検証

酒田五法というローソク足の分析方法があるということを知り、早速過去チャートで検証してみることにしました。

酒田五法とは

酒田五法 （さかたごほう）とは、江戸時代の相場師・本間宗久によって考案されたローソク足の組み合わせによって売り場、買い場を読む5つの法則のことなんだって。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%85%92%E7%94%B0%E4%BA%94%E6%B3%95

本間宗久って名前どっかで見たことあると思ったら、前に紹介したローソク足チャートを考えた人だーっ！　ローソク足チャートを考えた人が作った法則なら、信用できそうだね〜(´ｖ｀)

（きゃべつの過去記事）本間宗久についてはこちらの記事で紹介しています

• ローソク足チャート 〜その2〜　ローソク足の見方

チャートの中にこの酒田五法の法則を発見できれば、売り場、買い場のラッキーチャンス！ってことみたいなので、これは私も勉強あるのみ！((φ(・Д´･　*)

過去チャートで早速検証開始！！( -｀Д´-;)

酒田五法を勉強しながら、実際のチャートで探してみることにしました。

今回のテーマは「寄り切り線」

酒田五法って5つの法則かと思ったらパターンが沢山ありました・・なので今回は「寄り切り線」に関して調べてみました。

• 陽の寄り切り線・・・胴体が長く、上ヒゲがある。下ヒゲはない　→始値が一番安い
• 陰の寄り切り線・・・胴体が長く、上ヒゲはない。下ヒゲはある　→始値が一番高い

すごくパワーが強い時に出るサインで、まとめると

• チャートが下向きの時に「陽の寄り切り線」が出たら
• チャートが上向きの時に「陰の寄り切り線」が出たら

その後はそのまま反転していくであろう・・という事です。

実際のチャートで観てみましょう

チャートとサイトを見比べて睨めっこすること15分((ﾟ□ﾟ;))━━━ !!　今日はあんまりないですね。

おっ！もしかしてコレってそうなのかな？？

印をつけてみた

下に下に・・と下降（青色）してから、陽の寄り切り線（赤色）を確認したあとに、エントリーすることになるから・・・(　ﾟωﾟ)

HIGHエントリーすればいいって目印になるってことだよね！

寄り切り線を合図に上昇しているのが分かります。　ただ2つ目はその後青く一瞬下がっているのでバイナリーオプションの「短期取引」で1分足等の場合負ける場合もあります。このローソクチャートが5分足なら、10分のHIGH&LOWあたりが狙い目かもしれませんね。

(　ﾟωﾟ) USD/JPY 5分足チャートで探してみた

今度は5分足チャートでも見つけられるかな～って探してみたよ。

チャート見ること1分！！

USDJPY5分足でターゲット捕獲しました

今回発見したのは、陰の寄り切り線ってヤツですヽ(〃･ω･)ﾉ

印をつけてみた

これは上昇・上昇（赤色）してかーらーの、「陰の寄り切り線」（青色）。　1つ前の赤も「陽の寄り切り線」？って最初きゃべつは思ってしまいましたが、「上昇している途中に出て来たものはカウントしない」と勝手に覚えました。

さっきとは逆になるから、確認した後にLOWエントリーすればいいって目印！

確かに目印のあとってきちんと下がってる(*ﾟωﾟ)

バイナリーオプション28日目まとめ：寄り切り線は反転の合図。これ使えるかも！

酒田五法を全部覚えるとなると大変だけど、法則としてある程度主要なところを抑えるだけでもだいぶ違うと思うヽ(ﾟ｀∀´ﾟ)ﾉ

これは、少しずつ実践しながら覚えていくといいと思います。

海外のバイナリーオプション業者、どこで始めたらよいのか分かりませんよね？

口コミを調べてもイマイチなんだか・・

ここでは私が実際に使った出金経験なども踏まえて初心者向けにランキング化したものです。　

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