三角保ちあいとは? 為替・金融FX用語解説

為替市場でいう、「三角保ちあい」の意味を初心者の方向けに解説しますよ。

「三角保ちあい」はチャートの形の一種です。

為替市場の用語集はこちら

三角保ちあいの基本的な意味


ネット上で似たような言葉が出てきますが、たぶん書く人によって違ってるだけで、意味は同じはず。
読み方も、使ってる漢字で違うんですけど、正直どっちでもいい。FXとバイナリーオプションで利益が出ればそれでいい!

たとえば、こんな感じです。

三角持ち合い(さんかくもちあい)
三角保ちあい(さんかくたもちあい)

ほかに、形から「ペナント」と書いてあるところもあります。これも意味はまったく同じです。
ちなみに、こういうチャートの形でトレードすることを「チャートパターン分析」とかいいます。

三角保ちあいとは?英語は?

三角持ち合いも三角保ちあいも、英語はTriangleです。
そのまんまですね。

・三角保ちあいとは、チャートの形が三角になること
・現在に近いほうが値幅が狭くなるので、これが「保ちあい」
・三角は、ちょっと上向きとか下向きとかがあるけど、どれも「三角保ちあい」って呼びます

ところで「エリオット波動」とか「ダウ理論」とかでも使います。

三角保ちあいとエリオット波動の関係

エリオット波動では、こんなことをいいます。

エリオット波動論では、三角持ち合いは第4波かB波のときに出やすい

ハッキリ言って、これがわかったところでFXでもバイナリーオプションでも、トレードのやりようがない気がする。
ただし、「もうすぐ三角保ちあいになるかも?」という予想は役に立つかも。

4波とかなんとか、っていうのは、エリオット波動のことを書いた記事を読んでね

三角保ちあいとダウ理論の関係

ダウ理論でいう「トレンド転換」のときに三角持ち合いっぽい形になることがある

チャートの底や天井の後にトレンドが反対になるときに、だんだん上下の動きが小さくなって三角持ち合いみたいになるときがあります。
ダウ理論は、ほかにもいろんな法則があるので、「三角保ちあい=ダウ理論」じゃないですが。

ダウ理論のことを書いた記事も読んでね

三角保ちあいの後、チャートは上がるのか下がるのか?

教科書的な読み方というのは、昔から決まっています。
でも実際はこうならないことも多々あります。でも、いちおう基礎として書いておきます。

ちょっと上に向いてる三角保ちあいは、その後も上がりやすいよね、って感じです。

この下の表は、上の図で「1」「2」「3」って書いた形の意味一覧です。

1 均衡している、シンメトリカル・トライアングル(二等辺三角形っぽい) どっちに動くか不明。それまでのトレンドと同じ方向という説もある(当たってない気がする)
2 先行き強気、アセンディング・トライアングル(直角三角形っぽくて下が上がってる) 上昇の可能性が高い
3 先行き弱気、ディセンディング・トライアングル(直角三角形っぽくて上が下がってる) 下落の可能性が高い

三角保ちあいに関係する現在の状況ーFXでどう使われているか


さっき書いた一覧表は、ほんとに基本です。
そのとおりになるという保証はぜんぜんありません。(そうなる確率は高いですけど)

三角保ちあいはレンジブレイクと同じ使い方ができる

教科書どおりにならないといっても、ひとつだけ間違いなく言えることがあります。

三角持ち合いが続けば続くほど、そこを離れた(上か下かにブレイクした)ときにけっこう動く

持ち合いなので、レンジ相場と同じで似たような価格でトレーダーたちが売り買いをしていまして、そこでたまったポジションは、三角保ちあいから出たときに一気に解放されます。

なので、レンジから出たときに力が解放されるレンジブレイクアウトと同じように使えるということです。

三角保ちあいは、海外バイナリーオプションにどう関係するか?使い方は?

1分足なんかで三角保ちあいを見つけたら、しばらく待ってみるといいかも。

ローソク足が、三角から外に出始めたらその方向を買うチャンスです。
ただし、出始めてまたすぐ戻ったりするので、オシレータとかも一緒に見たほうが良いです。

三角保ちあい何時間足が使いやすい?

何時間足でもあります。

長時間にわたって三角形が続いたほうが、飛び出たときのパワーは強い(=たくさん動く)というのは、さっきも書いた通りです。

三角保ちあいまとめ

あんまりきれいな三角にならないときもあります。
トレンドラインを引いてもまたチャートの動きが変わって三角じゃなくなることも。

「この範囲から出たらそっちの方向」

っていうトレードをするなら、ボリンジャーバンドを使ったほうが楽かもしれないですね。

三角保ちあいに関係する専門用語解説

三角保ちあい・・チャートが横向きの三角形っぽくなってるときのこと。
保ちあいというのは、レンジ相場とだいたい同じ意味です。
レンジブレイク・・レンジブレイクとか、レンジブレイクアウトとかいいます。レンジ相場が続いたあと、上か下か、どっちかからローソク足が出ちゃうこと。
レンジは同じところを行ったり来たりする相場ですから、その外側にストップロスがたまります。レンジから出ると、ストップロスも約定するので動きが派手になるのです。

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