中央銀行とは?(使命や仕事) 為替・金融FX用語解説

よく聞く言葉、「中央銀行」の意味を初心者の方向けに解説しますよ。

「中央銀行」とはって調べていたらロスチャイルド家がどうのこうの、っていうのがゴッソリ出てきて笑ってしまいました。
「中央銀行」とは、いろいろな国などで金融組織の中核をなす銀行のことです。「日銀とか」ってことですね。

為替市場の用語集はこちら

中央銀行の基本的な意味

同じ通貨地域にとって金融組織の中心になるでかい銀行。

通貨が同じなら、その国とかEUみたいな共同体をまとめるおおきな組織が必要ということです。

中央銀行は英語でなんていう?

似た言葉 似た言い方とか他の言い方ってないよね?
反対の言葉 市中の銀行、民間の銀行
英語 Central Bank

FXでよく見られている中央銀行


(日本銀行は東証1部上場しています。ヤフーファイナンスより。一般人には買えないのか、会社四季報には載っていません。
あと、絵の右側の黄色いのは広告を消そうとして失敗しただけですw)

日本の日銀よりも気にされるのは、米国のFRBです。
ドルが世界の基軸通貨だし、FXの流通量も多いからですね(‘ω’)

日銀もそうですけど、株式市場に上場しているところもあります。

FRB(Federal Reserve Board) 「えふあーるびー」。アメリカ合衆国。連邦準備制度理事会。中央銀行に相当するのはFRSというところですが、
そこの最高組織っていうのがFRBです
日本銀行 「にほんぎんこう」。日本の中央銀行。東証に上場しています。
あなたも日銀の株主になれる!ってことですね。
BOE(Bank Of England) 「びーおーいー」。英国の中央銀行です。
ロスチャイルド家が関係あって、この銀行経由で世界の金融がアレされてるとか、都市伝説でいいますね。
多少は関係あるかもしれませんが、凡人にはよくわかりません。
ECB(European Central Bank) 「いーしーびー」。
ユーロ圏で中央銀行のはたらきをする組織。欧州中央銀行。

中央銀行がやっていること


どの中央銀行も使命があって、しゅくしゅくと果たしている(はず)です。
もちろん、主にその国の国民のために、経済を安定させるための使命です。

中央銀行のおしごと

主な中央銀行の使命を一覧にします。
これを元に、いろんな金融政策をおこなって経済を守る役割を果たしています。

FRB FRBの使命のことを「デュアル・マンデート」といいます。
以下の2つです。この使命を果たすために、利上げをしたりいろいろとしているということです。
1、最大限の雇用
2、物価安定
日本銀行 日本銀行の目的ということで、「おしえて!にちぎん」に2つあがっています。
物価の安定ということで、インフレになれば金利も上げるのですが、まだまだ物価は上がってないですね。
1、物価の安定
2、金融システムの安定
BOE 「ひとつの銀行、ひとつの使命」という2015年のカーニー総裁の発言から、このひとつの使命というのは、以下になります。
ほかの国の銀行とやることは同じですが、カーニー総裁が特に国民の利益を言っているのが特徴的です。
・英国民の利益の増進を図ること
ECB 欧州中央銀行法というのがあって、「第一の目的」というのが決まっています。
以下になりますが、これだけでなくいちおう雇用にも気を使っています。
・物価の安定

どの国も物価の安定は大事なのですね。
それから物価と密接に関係のある雇用の安定(お給料がないとモノを買うことができないし)も大事な目的になっているようです。

日銀の3つの役割

使命は使命として、ほかに「日銀の3つの役割」が親しみやすいと思います。
ほかの国も似た感じです。
中央銀行のイメージが掴みやすいので書いておきますね。

日銀の3つの役割
1、発券の銀行
2、政府の銀行
3、銀行の銀行

発券というのはお札を発行することです。10,000円札なんかは日銀が発行しています。
100円玉とかの貨幣は造幣局というところが発行しています。

あとの意味はそれぞれ、政府にも民間の銀行にもお金を貸しますよ、っていう意味です。

中央銀行に関係する現在の状況ーFXでどう使われているか

やっぱり、金利を上げるかどうかをみんなすごく見ています。

中央銀行が金利を上げるかどうかはどう見る?

FXニュースでは、「そろそろECBが利上げをしそうだ」みたいなのも流れてきます。
こういうニュースで日本語でわかりやすいのは、ハイローオーストラリアのPC画面の下に流れているのなんておススメです。

ちなみにECBは、2019年の夏まで利上げはしないと言っています。今のところ。

中央銀行は、海外バイナリーオプションにどう関係するか?使い方は?

・その国の政策金利が上がるかもって市場の人が思っていると、その国の通貨は上がりやすい。
・下がるかもって市場の人が思っているときは、逆。

「市場の人が思っていると」っていうのがミソで、実際の利上げの瞬間にはその通貨が売られたりします。これはそれまでに市場の人が思っていてすでに買ってしまったからです。

海外バイナリーオプションでは、このくらいしか使いません。

あとは中央銀行マニア(いるのか?そんな人)に任せておきましょう。

市場の人がどう思っているかっていうのは、ロイターとかの記事でよく出てくる単語(利上げが多いとか)をみるとわかります。

中央銀行と都市伝説まとめ


「中央銀行」がどんな言葉と一緒に検索されるのか、っていうのを調べていたら「イルミナティ」だとか「ロスチャイルド」だとか「アシタノワダイ」「陰謀論」だとか、都市伝説系の言葉がたくさん出てきました。
一時的なブームなのかもしれませんが、びっくりしました。

一応、中央銀行には独立性といって政府に命令されたりしないことになっています。
もちろん、日銀の株主の多くが日本政府ということで、株主を無視することもできないとは思いますので、このあたりから都市伝説的な話が出てくるのかもしれません。

欧米の中央銀行の成り立ちにも、富豪がかかわっていたというのは歴史の教科書を見れば出てくるので、そこからいろいろと話が出てくるのかな、と思います。

海外バイナリーオプションにとっては使わない話なので、各中央銀行が利上げをするかどうかを見ていれば良いです。

過去記事だよ!読んでね!
ECBの話も読んでね!
FRBの話も読んでね!
日銀のゼロ金利の話も読んでね!

中央銀行に関係する専門用語解説

中央銀行・・必ずしも国のど真ん中に建物が建っているわけでもない。

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