ウエッジとは? 為替・金融FX用語解説

たまに聞く言葉、「ウエッジ」の意味を初心者の方向けに解説しますよ。

「ウエッジ」はチャートの形を見て予想するやつの仲間です。「フォーメーション分析」とかいいます。三角持ち合い(ペナント)もそうですね。

為替市場の用語集

ウエッジの基本的な意味

上の図だとわかりやすいかも。
フォーメーション分析にいろんな形があるけど、そのひとつ。
三角持ち合い(ペナント)と比べると覚えにくいよね。

トレンド継続って意味です。こんな感じ。

ウエッジとは、チャートの形がくさびのようになること
「強気の下降ウエッジ」(上昇トレンドの途中にあって、その後また上昇トレンドに戻るといわれる)
「弱気の上昇ウエッジ」(下落トレンドの途中にあって、その後また下落トレンドに戻るといわれる)

フォーメーション分析のウエッジとは

よく見ると意味は三角持ち合い(ペナント)と同じで、トレンド継続ってことですな。
でも、三角持ち合い(ペナント)やもうひとつのフォーメーションであるフラッグと比べると、長期のチャートで使うのが正式です。

ウエッジは1か月から3か月で完成して、急な動きでは作られない。
角度がどのくらいかは、あまり決まってないみたいです。
見た感じ、30度前後かな?

ウエッジと似た言葉、英語

似た言葉 くさび、楔
反対の言葉 なし
英語 Wedge

ウエッジはFXでどう使われているか

最初に書いたのが基本の意味。
実際に使っているの見たことないけど、長期のトレードをする人はいちおう見るみたい。

ウエッジが当たるかどうか


ウェッジってほんとにトレンドがちゃんと続くかどうか、信用できるのでしょうか。

ウェッジのあまりいい例がなかったのですが、ユーロ/ドルの月足が印象的でした。2015年くらいから形ができていたのですが。
上のチャートです。

これは最初、三角持ち合い(ペナント)みたいに見えていましたが、途中でどんどん形が変わって結局トレンドが反対になってしまいました。

三角持ち合い(ペナント)はウェッジよりも短期で使うことになっているので、2年もかけてできたのを判断材料にしていいかどうかってこともあります。
とにかく、パッと見ていかにもそんな形だと、すぐそう思ってしまうけどそう簡単に予想ができたら誰も苦労しないってことかな~。

ウエッジで、海外バイナリーオプションやってみた?


上のチャートは、豪ドル/ドルの日足。
2018年の4月から下がって、5月になってまあまあウェッジの形を作りかけました。
それが、赤い線を引いたところ。

途中で広がりはじめて、結局青い線のところまで広がったので、ウェッジというよりも違う形になりました。
この形はフラッグというのに似ていて、意味と使い方は同じです。

で、意味どおりにその前と同じ下落トレンドになりましたね。

ウェッジを見つけたら、長期ではそのトレンドが強いんだなという判断はできそう。

ウェッジで?クイックデモやってみた

他のテクニカルやトレンドラインにたよらずに、バイナリーオプションをやってみます。
下落トレンド中だとわかった豪ドル/ドルなので、下のほうがやりやすいかもしれない。

で、さっきの日足で見た豪ドル/ドルのウェッジはだいぶ前にできて終わってました。
今日5分足を見ると、ウェッジではないけど、上がっては戻り上がっては戻りみたいな動きです。


下を買ってみた。デモだけど。
Turboスプレッドで5分のやつ。

ちゃんと下がって、勝ち。
ここで、全然にウェッジの使い方をしていないことに気づく。

ウェッジってトレンドの継続の形だから、このときの5分足ってすごく上がってたから、反対なことをやってしまった!

ぜんぜんウェッジを使わずに偶然、勝利を収めました(‘ω’)ノ

その後、、

もう一度、ウェッジができたら、今度は上を買おうと待っていると。
とてもウエッジとはいえない変な形になっていき、断念しました。

ウエッジ何時間足が使いやすい?

1か月から3か月かけて作られるのを、ウェッジと呼ぶということなので、日足、週足、月足で見ることになりそう。

ウエッジまとめ!バイナリーオプションで使う?

「やってみた!」ではぜんぜんウェッジを使わずにバイナリーオプションをしてしまいました。

そもそも、長期だっていってるのに、5分足ではウェッジっぽく見える形はたくさんできるけど、その後べつにトレンドどおりには動いていきません。

つまり、バイナリーオプションで直接ゴリゴリ使うことはないんじゃないかな?!


「最近の相場ってどうかな~?」とか「ここ数か月の相場ってどうかな~?」っていうのを見るタイプの人は、覚えておくといいかも。

ウエッジに関係する専門用語解説

ウエッジ・・日足とかで、トレンドの途中でチャートが停滞して、しばらくするとくさびのような形をつくること。その後、同じトレンドを作るといわれる。
三角持ち合い(ペナント)・・ウェッジと同じで、形が三角になる。だいたいは二等辺三角形で、やっぱりその後同じ方向にトレンドを作るといわれる。ウェッジよりも急にできるし、短期の時間足でも使えることが多い。
フォーメーション分析とは?も読んでね

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