材料とは?(材料出尽くし・材料難・材料待ち)

よく聞く言葉、「材料」の意味を初心者の方向けに解説しますよ。

「材料」ってネタってことだよね。「ドル売りの材料が出たから下がった!」って使います。

為替市場の用語集はこちら

材料の基本的な意味

市場を動かす理由になる出来事や原因のこと

で、ちなみに、

相場が上がって楽しそうなのは、好材料(買い材料)。
相場が下がりそうな暗いのは、悪材料(売り材料)。

材料と似た言葉、反対の言葉、英語

似た言葉 市場要因、ネタ、織り込み済み
反対の言葉 内的要因とかが反対といえば反対かも。材料は政治や経済が要因になるからね~
英語 「材料」はmaterialだけど、ニュースとかではもっと違ういいかたするみたい。a market factorがいいかも。これは「市場要因」ってことだし。
なんならNewsでも通じるんじゃないかな。

織り込み済みも読んでね!

材料出尽くし、材料難、材料待ちの意味

材料出尽くし、材料難、材料待ち、と使い道はいろいろあります。

FXってなんで独特な言い方が多いんでしょうね。銀行のサラリーマンの隠語なのかな。

とりあえず「材料」のことを「トレードするためのネタ」って考えとけば無問題!

材料出尽くし、材料難、材料待ち、の意味とチャートの形

言葉 意味 チャートの形
材料出尽くし 「もうこの材料じゃ思い通りの方向に行かないよ」ってこと。たとえば上がる材料がどんどん出てきて、ドル/円とかがどんどん上がってるんだけど、それが止まっちゃう。
上がる材料が出尽くしたってこと。
特に、ドル/円の上昇だと「次の利上げでまた上がるかな?」って買ってて、さあ利上げがあったぞって瞬間、ザザーっと下がっちゃうことがあります。
こういうときに下がった理由を「材料出尽くし」っていいます。
ドル/円の利上げの例だと、利上げの発表の前まで上がっていて、発表されたとたんザザーっと下がる形。そういうのがない「材料出尽くし」なときはダラダラ上がってたり下がってたりする。
材料難 市場を動かす材料がない。市場参加者はみんなネタを見つけて動きたいと思っている人ばっかりだから、ないと難儀する。 動いてないから、レンジ。多少上か下にじんわり動いていることもある。こんなときにトランプ大統領のツイートがあったりするとちょっと動く。
でも行って来いになることが多い。
材料待ち 材料難とそんな変わらない。ただしわざわざ「待ち」っていうときは、なんか当てがあるとき。
たとえば「今日は月曜だけど、木曜のFOMCまでは材料待ちでドル/円も動いてないですね~」みたいなニュースが流れる。
レンジだけど、市場参加者が慎重になっていることが多いので、トランプのツイートでもそんなに動かないこともあります。
目標を持ってすでに売り買いの計画が決まっちゃってるんじゃないかな。

行って来いの記事も読んでね

材料はFXでどう使われているか


これまで書いてきた感じに使われています。

FXでよくある材料

流行があって、2008年のリーマンショックの前後では、なんといってもアメリカの雇用統計だったんだって。
ドル/円が雇用統計だけで100pipsとか200pips動くのは当たり前みたいな時代があったらしい。

で、今も雇用統計は材料になってるんだけど、下の一覧はどの国でもどの時代でもまあまあ大事なやつです。材料になりやすいってことね。

・中央銀行の金融政策発表
・各国のGDP
・各国の貿易統計
・各国の雇用統計
・各国の消費者物価指数
・各国の要人発言と政治のニュース

他に製造業関係の指数、小売売上高など。

上の一覧は、「国の力関係と政策金利」というので共通しています。
特に政策金利を上げるかどうかを消費者物価指数で判断する先進国が多く、金利が上がるかどうか騒がれているときは消費者物価指数をチェックすると良いです。
FX業者によってCPIって書いてあります。

GDPは、連続して2%以上ずつ上がっていれば景気が良いといわれます。これと政治ニュースを一緒に考えます。
たとえば、アメリカはGDPでも世界一なので強い国です。それが他の国にいろんなことを言うと、ドルやその国の通貨が動きます。

最近では、トルコにいろいろ言っているので、トルコリラが下がりました。
トルコは元々、貿易赤字になりやすい国で、なにかあると経済状況が悪くなりがちだったのもあります。

って感じです。バイナリーオプションではあまり使わない話だけど、「上」と思ってたのに急に下がって負けたときなんか、簡単にでも理由がわかると良いよね。

材料は、海外バイナリーオプションにどう関係するか?使い方は?

というわけで、バイナリーオプションでは直接使わない知識です。

すぐ上に書いたように、いままでうまくいっていたテクニカル分析でのバイナリーオプションが、急にうまくいかなくなったときに、なにか変わったニュースがないか確認すると良いかも。

理由がわかれば、トレード手法をすぐ変えることができるので、それはいいと思う。

材料まとめ


なにが材料になるかわかるには、どこかの銀行か証券会社のディーラーにでもなって3年くらいはやってみないとパッとわからない気がする。
それでも間違って失敗する人もいるわけだし、材料っていうかファンダメンタルズばかりを追いかけても勝てないってことですね。

大きく騒がれるのだけでも理解しておくのは、いいと思う。

大きく騒がれているかどうかは、TwitterやFX業者のニュースのページを見ます。何度も同じことが書かれていたら注目されてるってこと。

材料に関係する専門用語解説

材料・・トレードをするとき、市場が動くためのネタのこと。燃料みたいなもの?

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口コミを調べてもイマイチなんだか・・

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