BW MFI(マーケット・ファシリテーション・インデックス)の設定の仕方と使い方(攻略法)
MT4とMT5のインジケータ、「BW MFI」(マーケットファシリテーションインデックス)の導入から使い方、FXでの一般的な使い方とBOでの使い方を解説しますよ。
BW MFIは相場のテンション、過熱ぐあいなどを見るインジケータです。
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この記事の目次
BW MFIの入手方法と基本パラメータ設定
出来高と価格とを計算に入れて、市場心理をあらわしたオシレータです。
名前が長くて呼び方がめんどくさいですね。
そのかわり、使い方は簡単です。
あと、MFI(マネーフローインデックス)は、ぜんぜん違う別のインジケータです。
頭文字が同じなので「BW」(ビル・ウィリアムスの頭文字)をつけています。
入手場所とチャートに表示させる方法
「ナビゲーター」→「インジケータ」→「ビル・ウィリアムス」からチャート上にドラッグ
名前(別名) | BW MFI(マーケット・ファシリテーション・インデックス)(びーだぶりゅえむえふあい) |
入手場所 | MT4とMT5に標準装備 |
種類 | ビル・ウィリアムズ系 |
英語表記 | Market Facilitation Index |
表示させる方法 | 「ナビゲーター」→「インジケータ」→「ビル・ウィリアムス」からチャート上にドラッグ |
基本パラメータ設定
MFIアップ、ボリュームアップ | 好きな色と太さにしよう!(標準はライム) |
MFIダウン、ボリュームダウン | 好きな色と太さにしよう!(標準はなんとかブラウン) |
MFIアップ、ボリュームダウン | 好きな色と太さにしよう!(標準はブルー) |
MFIダウン、ボリュームアップ | 好きな色と太さにしよう!(標準はピンク) |
アップとダウンの組み合わせで、4パターンあるのですが、意味は次に。
BW MFIの意味
このBW MFIは、ボリュームを計算に使っているので、参考用にボリュームというインジケータを表示させてみます。
このボリューム(出来高ともいいます)と価格の関係から、相場が熱くなっているのか、売り買いの戦いが激しいのか、みたいなことを見抜くためのインジケータです。
BW MFIとは
ちょっとボリュームについてです。
FXだとこれが「出来高」として使われます。
過去記事:ボリュームについて。一度読んでおいてください(‘ω’)ノ
出来高が多ければ、市場参加者がお金をいっぱい使っているということなので、相場が盛り上がっているというように判断します。
「MFIアップ、ボリュームアップ」の意味は「MFIも上がってるし、ボリュームも上がってるよ」という意味です。
BW MFIの計算式ざっくり
BW MFIの一般的な使い方
(一般的=FXでの使い方)
予想や、相場のテンションを見るのに使います。
FXでも「さてここで買いだ!!」ってやれるわけではありません。
BW MFIの4色の棒の意味
パラメータ設定で、4種の色の違う棒がありました。
それぞれ意味があって、こうなっています。
MFIアップ、ボリュームアップ(ライム■) | MFIも上がっていて、出来高も増えている | 今動いている方向に勢いよく動きそう |
MFIダウン、ボリュームダウン(なんとかブラウン■) | MFIが下がっていて、出来高も減っている | 参加者が資金を入れてこなくなったので、トレンドは終わりそう |
MFIアップ、ボリュームダウン(ブルー■) | MFIが上がっているけど、出来高は減っている | 需給のバランスが悪くて上がっているだけで、反転する可能性がある |
MFIダウン、ボリュームアップ(ピンク■) | MFIが下がっているけど、出来高は増えている | 出来高だけがぐんぐん上がっているのは、売り買いの戦いが激しいということで、どちらかに大きく動く可能性がある |
たとえば、ピンクの棒が短いのに、ボリュームの棒が長いと「売り買いの戦いが激しく起きているんだな」っていう判断をするってことです。
海外バイナリーオプション短期取引での攻略法
どう考えても、バイナリーオプションで「上」「下」を知ることはできなさそう。
相場が次にどうなるかの予想に使って、反転のタイミングを待つとか、失敗を減らすとか、そういうことには使えそうです。
さっきのFXの使い方では、棒の色で判断することになっています。でももし、棒が1本だけなんとかブラウンだとしても、すぐに「反転だ!」ってならないです。
チャートを見ると当たってないですよね。
で、
という使い方になると思います。
何時間足が使いやすい?
何時間足でも使えます。
たぶん、長期のほうが予想に向くでしょうね~(‘ω’)ノ
1分とかだと「反転の可能性」ってのがぜんぜん当たっていないです。
BW MFIの総評・まとめ
(この図の長いライムのときに、買いだ~ってやってたら大損している)
これだけだとバイナリーオプションではうまくいかないかもしれません。
相性の良いインジケータは、移動平均線やジグザグみたいにチャートに表示させるインジケータ。
移動平均線を使うなら、同じビル・ウィリアムス系のアリゲーターなんていいかも。
他に、ふだん自分が使っているものにプラスしてBW MFIを表示させるのが良さそう。
今回、一緒に表示していたボリュームなんですけど、これは参考用に表示させたので、バイナリーオプションをするときには不要です。
(ボリュームが好きな人は出しといても良いかも)
BW MFIにおける専門用語解説
BW MFI・・マーケット・ファシリテーション・インデックスのこと。ビル・ウィリアムス系のインジケータ。相場のテンションがわかります。
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