SineWave(正弦波、サインウエーブ) の設定の仕方と使い方(トレード・インターセプターPC)

トレードインターセプター(Trade Interceptor)のインディケータ、「サインウェーブ」(SineWave)の導入から使い方、FXでの一般的な使い方とBOでの使い方を解説しますよ。(ここでは長いので「トレードインターセプター」をTICって書きますね)

サインウェーブはチャートの波やトレンド、レンジをみるインディケータです。

TICを導入していない人はコチラ↓

関連リンク「TIC導入方法」

え、インディケータってなに?っていう人はこちら

サインウェーブの入手方法と基本パラメータ設定


下に表示されています。
2本の線が波打っているのがサインウェーブです。

入手場所とチャートに表示させる方法、英語表記など


チャートの下の「N」みたいな雷みたいなマークをクリック、「Add Indicator」をクリック、一覧が出るので「Sine Wave」を選んで右下の「Add」をクリックすると出せます。

名前(別名) サインウェーブ(正弦波、サイン波)
入手場所 TICに標準装備
種類 トレンド系(トレンドオシレータと呼ばれるそうです)
英語表記 SineWave
表示させる方法 メニューから選択

基本パラメータ設定


メニューをもう一度出して、「サインウェーブ」の名前の上をクリックするとParametersというのがあって設定できます。
特に変える必要はありません。

Smoothing factor(平滑化係数) 0.070
Displacement 0
Apply to median price

サインウェーブの意味、特徴、計算式


(最近のユーロドルの日足。下がっているのですが、一定間隔に波ができています。そこでサインウェーブもリズムよく等間隔で上下している期間があります)

サインウェーブとは

John Ehlersという人が1996年に作ったそうで、この人はアナリストだそうです。

2本のラインは「正弦波」と「リード派」と呼ばれています。

数学の考え方で、もともと難しいものでしかもTICでどう計算しているのか教えてくれないので、はっきりした計算式はわかりません。

サインウェーブの計算式?

これだという計算式がみつかりませんでした。
しかし、使い方はわかります

※数学の正弦波をアニメ付きでわかりやすく説明した人がいたので貼っておきます。
円周率と期間、終値をあてはめれば出るのかなという感じで、頭が悪くてわかりませんでした。

でもこのインディケータのやっていることは、だいたいわかります。

もともと数学の正弦波は、均等に波を作ります。
それと比べて実際の値動きはどうなのかを出しているのが、サインウェーブのインディケータです。

相場が完璧に均等で整った波なわけはないので、その理想的な波と現実との比較をしているわけです。

サインウェーブの一般的な使い方


理想的な形になっているユーロドルの日足です。
この上の図の四角の中はサインウェーブがよく働いているところ。上がるときや下がるときは2本が平行に進んで、転換のときもちゃんと入れ替わる
(一般的=FXでの使い方)

サインウェーブのFX売買【大きなトレンド相場では使いにくい】


上はドル円の日足です。
トレンドラインを引きました。
サインウェーブはトレンドライン通りの形になっていません。
これはチャートで大きなトレンドが出ているからです。

上のユーロドルの日足では、ちょっとしか下がっていなかったの良かったのでしょうか。

FXでは、レンジ相場のときだけオシレータのように使えます。

レンジ相場のなかの上下の動きが信頼できるかどうかみることができます。
レンジ相場のなかでサインウェーブが上昇していれば、上に行くと買われすぎのようになります。
そして上のほうで2本のラインが交差して下がると、売りのシグナルになります。
(買いは逆)

また、2本の位置が転換するとトレンド転換することがありますが、サインウェーブの転換は早めに出ることが多く、相場予想のたすけになるかもしれません。

キレイに波が続いていたのに、乱れ始めたらそれまでの方法をやめて分析しなおすということもできます。

海外バイナリーオプション短期取引での攻略法


(レンジ相場といっても全く値動きがないと、このチャートの左のほうみたいにかくかくになってしまいます)
バイナリーオプションでは、売られすぎ買われすぎがきれいに出そうな銘柄を探すところから始めたほうがよさそうです。

サインウェーブでバイナリーオプションやってみた

さすがにユーロドルの日足みたいに理想的な形をしているものはみつかりませんでした。
AUD円の1分足で、買われすぎが終わってラインが交差したのをみつけたので、下を買ってみましょう。
3分くらいにします。

3分の下を買ったのですが、もう下がりすぎているみたいです。

不穏な雰囲気です。

サインウェーブの形に反して、長い陽線(上昇をあらわすローソク足)が出てしまいました。
負けるようです。

負けました。

なかなか理想的なサインウェーブにならないし、困りますね。
全体ではゆるやかな上昇トレンドだったのも不利でした。

何時間足が使いやすい?

何時間足でも使えます。
足や、銘柄を変えたら設定も変えたほうがいいと思いますが、すごく面倒で時間がかかります。
(ちょっとずつ数値を変えて合っているかどうか見なくてはならない)

とりあえずこのままで使ってみて、どうしてもダメなら面倒だけど変えてみるといいでしょう。

サインウェーブの総評・まとめ

今回は負けてしまいましたが、良い感じの波が見つかったらまたやってみたいと思います。

サインウェーブにおける専門用語解説

サインウェーブ・・数学の賢い人が考えたインディケータはとらえにくいですね。
いい波かどうかの判断は一発でできるので、バイナリーオプションには向いているとは思います。
(チャンスは少なそう)

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