STC(シャフ・トレンド・サイクル)の設定の仕方と使い方(トレード・インターセプターPC)

トレードインターセプター(Trade Interceptor)のインディケータ、「STC」(シャフ・トレンド・サイクル)の導入から使い方、FXでの一般的な使い方とBOでの使い方を解説しますよ。(ここでは長いので「トレードインターセプター」をTICって書きますね)

STCはMACDに手を加えたトレンド系インディケータです。

TICを導入していない人はコチラ↓

関連リンク「TIC導入方法」

え、インディケータってなに?っていう人はこちら

STCの入手方法と基本パラメータ設定


(STCを表示したところ。MACDなどと同じように下に出るのですが、形はとても個性的ですね)

Schaffというのは作った人の名前です。
MACDやストキャスティクスを改善するために作られました。
トレンド系で、より敏感にトレンドに反応するといわれています。使い方、考え方はMACDなどとほぼ同じです。
(一般的な使い方のところで書きます)

入手場所とチャートに表示させる方法、英語表記など


チャートの下の「N」みたいな雷みたいなマークをクリック、「Add Indicator」をクリック、一覧が出るので「Schaff Trend Cycle」を選んで右下の「Add」をクリックすると出せます。

名前(別名) STC(シャフ・トレンド・サイクル)
入手場所 TICに標準装備
種類 トレンド系
英語表記 Schaff Trend Cycle
表示させる方法 メニューから選択

基本パラメータ設定


メニューをもう一度出して、「Schaff Trend Cycle」の名前の上をクリックするとParametersというのがあって設定できます。
特に変える必要はありません。

※パラメータ設定の上の3つ、period,Short period,Long periodがMACDの3つの数値と同じ役割をします。(指数平滑移動平均線の数値です)
もし最初の設定が気に入らなかったら、ここを普段使っているMACDと同じにするなど変更してみてください。

period 10
Short period 23
Long period 50
Smoothing factor 0.5
Displacement 0
Apply to Close

STCの意味、特徴、計算式


(上からSTC、MACD、ストキャスティクス。まあまあ似たような動きをしていますね)

MACDが元になっていると書きましたが、計算の順番は「MACDを出して、それに対してストキャスティクスの計算をする」ということをしています。
ストキャスティクスは何種類かありますが、%Kというのを使います。
とても複雑ですし、何をやっているかわかればいいと思うので、計算のところには信頼できるリンクを貼っておきます。

STCとは

MACDとストキャスティクスのいいとこどりをしようという感じのインディケータです。
MACDは移動平均線の離れ具合で、それに対して高値や安値の比率を出すストキャスティクスの計算をほどこします。

ジグザグと動かず、つるっとした形になるので迷わずに売買判断できるのかもしれません。

作者によると、元になったインディケータの欠点を補うものだそうです。

STCの計算式ざっくり

上のほうで書いたように、詳しく説明しているところをみつけたのでURLを載せます。

Excelで計算する方法

STCの一般的な使い方

(一般的=FXでの使い方)
ふつうは、ストキャスティクスなどと同じように売られすぎ買われすぎを見て売買します。

STCのFX売買

STCは0から100の間を動きます。
なので、ストキャスティクスやRSIのように「○○の下から上に抜けたら買い」という使い方をします。

STCが25のラインの下から上に突き抜けたら、買い
STCが75のラインの上から下に抜けたら、売り

RSIでは30と70だったりしますが、STCではこれがよく使われるようです。
※トレードインターセプター無料版では、25ラインなどを引くことができません。快適にSTCを使いたいならMT4で使った方がいいかもしれません。
(パラメータ設定のLevelsを25と75にすると、上と下が消えてしまい、みづらくなります)

元はトレンド系のMACDなので、真ん中の50ラインでトレンドの確認をすることもできます。

50ラインより上なら上昇トレンド
50ラインより下なら下落トレンド

ほかにダイバージェンスの考え方も使えます。

チャートとSTCが逆の方向に進んでいたら、トレンド転換の可能性

海外バイナリーオプション短期取引での攻略法

25と75のラインを引けないので、なんとなくそのあたりに来たらという感じでデモをやってみましょう。

STCで海外バイナリーオプションやってみた

25と75ラインの方法だとモヤっとするので、ダイバージェンスみたいな形が出たらバイナリーオプションをしようと思いました。
ユーロドルの1分足で、1~3分くらいのバイナリーオプションができそうなチャンスが来ました。

緑のラインですが、下落トレンドだったのに、STCは下がりきらず持ち上がっています。ちょっとだけですが。
しかも、ラインのスタートの所は50ラインで跳ね返っています。なんか上がりそうですね。
ローソク足も上がり始めていたので、1分の上にしました。

思ったよりも素直に上昇してくれて、うまくいきました。

終了です。

何時間足が使いやすい?

何時間足でも使えます。
長期のFXにもよさそうですね。

STCの総評・まとめ

個人的には、細かく上下に動いて悩んでしまうRSIなどよりも考えることが少なくて楽だなと気に入りました。

STCにおける専門用語解説

MACD・・2本の移動平均線が近づいたり離れたりする間隔を見やすくグラフにし、その移動平均線を描くインディケータ。
ふつうは指数平滑移動平均線を使う。
ストキャスティクス・・%Kは、終値と安値の差を、その期間の値幅で割る。売られすぎ買われすぎをみるインディケータ。

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