リーダーシップチャレンジ?7月のバイナリーオプション展望と6月相場を振り返り

カッコよさそうな「リーダーシップチャレンジ」という言葉がイギリスのニュースで出てますが、メイ首相をやめさせる動きに関係する言葉らしいですや~ん。

6月にはイギリスで悲しい出来事が多くて、そればかり記憶に残っていますけど、トランプ大統領もがんばっていましたよ(;´・ω・)なんとなく笑

怒涛の後に( ゚д゚)ポカーンな2017年6月の出来事と相場ふりかえり


(やられてしまわないように、慎重に!)

アメリカでは6月のFOMCはイエレン議長の会見ありと分かっているので、市場の注目を浴びましたが、いつものことでそれが終わると( ゚д゚)ポカーンとした静かな相場になってしまいました。

しかし原油価格急落とか、ネタの元はじっくり仕込まれていますよ~。

今月は、イギリスと他の国と分けて並べますね。きゃべつ的目線でのまとめなので、ご了承ください。投資は自己責任で~~

イギリスの6月ふりかえり

深く印象に残ったものだけです。エリザベス女王の施政方針演説が伸びたり、マンション火災でメイ首相の対策が遅れ、女王が異例の命令で王室の方々が火災現場にかけつけ、被災者を励ますということもありました。

メイ首相は、例の総選挙後、落ち込みまくっているのだそうです。
BBCニュース、インデペンデント他、各報道より。

イギリスの6月、印象的な出来事

6月全体 6月最初の週末にロンドンでテロ事件。その後14日には高層マンション火災。他にもテロ事件が頻発。
6月8日 なぜか今やることにしてしまった総選挙。メイ首相の保守党は過半数に届かずでメイ首相ピンチ。この状態が「ハング・パーラメント」(宙づり議会)
6月15日 政策金利発表。予想通りの据え置きだけど、なんと「利上げ」に投票したメンバーが2人増えてポンド爆上げ。1時間で140pips動きました。
6月20、21日 20日には、英中銀のカーニー総裁がまんま「利上げのときではないっ!」と言ってポンド爆下げ、翌日21日に今度はホールデンMPC委員が「年後半に複数の刺激策を解除……」というタカ派発言でポンドほぼ全戻し。
(これから)6月27日? 内閣信任投票の予定?未定だそうです。ここで信任を得られないとメイ首相は「リーダーシップチャレンジ」に直面するとニュース記事に書いてあります。要するに「引きずり降ろされるかもしれない」ということのようです。
(これから)6月30日 四半期GDP確報値。速報と比べてずれがあると、まったまたポンドが動きますね(;^_^A今のところ、最後の要人発言は強気だったので、良ければそのまま上、と理想通りいくと嬉しいなっと(/・ω・)/

イギリスと為替市場、他に気になったこと

総選挙の後、女王が施政方針演説をする予定だったのですが、演説の原稿を書く紙は羊皮紙という特別な紙で、インクが乾くまで時間がかかるということで19日の予定が21日にずれ込みました。これは保守党が連立を組む相手選びに時間がかかったせいだとか(;^_^A

メイ首相はすでに「過去の人」あつかいされている記事もあって次期首相の人気投票が出ています。新聞によっては「メイおろし」という激しい言葉を使うところも。

次期候補は、最初はボリス・ジョンソンさんが人気でしたが、ちょっと影が薄くなっていますね。

20、21日のがっちゃんこがっちゃんこですが、これ、売り場と買い場を作ってくれていると能天気に考えていたほうが儲かったかも。バイナリーオプションでもFXでも同じだったのでは?!

良いほうに走ったらすぐ利確!なんなら転売も使ってとにかく勝ち逃げ一番!な相場ってぇ空気ですなあ。

全般の2017年6月相場ふりかえり

どうしてもイギリスが気になったのですが、他もなんだか落ち着かない雰囲気。特に6月後半に原油価格が下がっているのが妙ですね。おかげで利上げ熱が高まったカナダドルがやられるわ、アメリカのダウとか株価が史上最高値から下がってくるわ、でてんやわんやでございます~( ;∀;)

各報道、きゃべつのメモからです。

6月8日の日高さんは書かなくていいかな笑。

なにかが隠されているような6月の為替市場ふりかえり


(今月も、椅子に座ろうとしたらすかっとどかされるような流れの雇用統計)

利上げをしたのに、消費者物価指数は上がらないアメリカ、そしてときどき「もうすぐ大暴落だ」というアナリストさん。何かが知らないところで動いているような、ハッキリしない市場の最近です。

チャートとか見ると、力をためてまた動き出すんでしょうね。

6月2日 まず、この週は5月29日がお休みだったので、いつも水曜日にあるADP雇用統計は、6月1日木曜日に発表されました。これが25.3万というすごく良い数字だったのでドル/円ちょい上げ。なのに2日の本番の雇用統計は、非農業部門雇用者数が13.8万人でとんでもない低い数字。これですっこーんとドル/円爆下げ。
14日 FOMCだったですね~。政策金利は予想通り上げ。1.00-1.25です。ちなみにその前の小売売上高などが悪くいったんドル/円下げて、FOMCで上げる、と。最近こんなのばっかりですな”(-“”-)”イエレン議長は超ハト派なはずなのに通良きな発言が目立ちました。
たしか15日 毎年恒例、ギリシア支援の交渉、無事支援することになりユーロそこそこ上げ
6月中旬 45ドル、44ドル、とだんだん原油価格が下がる。良いはずだった豪ドル、カナダドルがまともにくらって不安定な動きに。
6月16日 日銀金融政策発表。金利は据え置き。会見あり。黒田さんの顔がすごく疲れてる感じでしたが、テレビ東京の大江アナウンサーが美しい笑顔で「最近、総裁はなにかお買い物されましたか?」と。嬉しそうに「このGPS腕時計を買いました」とちゃんと答えておられました(;’∀’)ドル円は最近は、日銀をスルーしていてあまり動かない。
(これから)6月25日 ラマダン終了。なのにすでにサウジ等がカタールと断交(5日)、サウジの皇太子をチェンジ(汗、22日)という動き、これはトランプ大統領が中東を訪れたときからの動きなのではないかという意見を聞きました。

世界の為替市場、ほかに気になったことあれこれ

あと、スイス中銀の政策金利は-0.75で据え置き。ニュージーランドのフォンテラの乳製品の入札が久しぶりに良くて、NZDが上がりました。

トランプ大統領はあいかわらずで、注目はムニューシン財務相の「今年中に税制改革をやるぞ」発言ですが、あんまり本気にされてない印象。どのみち9月になってからでないと動きませんよね~(;’∀’)

ナスダックが史上最高値を叩きだしたと思ったら「ヒンデンブルク・オーメンが点灯」という大暴落を示唆するテクニカル指標のサインが出たなどなど、盛り上がった6月なのでした。

7月、これからの為替市場のまとめ


1年のうち、6か月が終わり、そろそろマスコミが「2017年後半の予想」なんてのを発表し始めます。
それから、アメリカは7月から9月いっぱいまで夏休みで閑散相場というか参加者が減ります。雇用統計もFOMCもありますが、FOMCは会見なしなので、注目度は6月より低め。

これも個人的な感じで書いていま~す。米雇用統計とかはいつもどおりです。どこかの証券会社の「経済指標カレンダー」とかでチェックしてください|д゚)

7月の予定で気になるもの

未定 IMF世界経済見通しを公表
未定 インド大統領選挙。直接何が動くというのでもないのですが、お金の大きな流れを作っているインドなので一応。
7月4日 オーストラリアの政策金利発表。アメリカと日本よりもオセアニアが動きが強そう。
7月7、8日 G20サミット、ドイツのハンブルグにて。要人発言が飛び出すので注意です。
7月19、20日 日銀金融政策決定会合。FOMCをこの表に入れないのになんで?って感じですが、このときは「展望レポート」が公表されます。日本の景気を日銀がどうみているか、悲観的ならやだよね、ということです。
7月23日 為替とは関係ないかもしれませんが、人事の変更は今後の政策に関わります。佐藤審議委員、木内審議委員が任期満了です。このお二方は、黒田総裁に対して反対意見を言い、けん制役を務めてきたので、この後の金融政策がどう変わるか注目です。

他に7月の為替市場で気になること

7月4日はアメリカの独立記念日。メイシーズの花火を昔から見るというのがあるのですが、去年100店もの店舗閉鎖をして株価もさえない伝統的な百貨店。別に育ったわけではないですが、そこの人の思い出がしぼんでいくようで寂しさを感じます。とはいえ、派手にお祭りをするのでしょうね。

夏場なので、大豆やコーンなどの穀物価格が動きます。収穫前の天気とかがあるんでしょうか~?ハテ(;’∀’)

過去の6月、未来の7月とバイナリーオプションまとめ


平和がいちばん。戦いはバイナリーオプションだけにしておきましょう。

6月に起きた悲惨な事件、バイナリーオプションのために世界のニュースを見たいからどうしても目にすることになってしまうんです。どうか平和になりますようにと思うしかないですか~。

ファンダメンタルでバイナリーオプションに対抗するなら、米中銀のカーニーさんやホールデンさんのとき、そして日高さん相場(;’∀’)のとき、動くのですが果たしてどの戦略がいいのやら。

とりあえず、カーニーさんは中銀の総裁だし、そんな偉い人が利上げあかんやんって言うなら、数時間は下がるかもと思いそのまま下に付いていきました。しかし、それほど偉くない人の発言はそこまで安定しないですから、やっぱり利確利確、転売転売、でいくしかないのかな。

無理にエントリーしなくても良いですしね。

海外のバイナリーオプション業者、どこで始めたらよいのか分かりませんよね?

口コミを調べてもイマイチなんだか・・

ここでは私が実際に使った出金経験なども踏まえて初心者向けにランキング化したものです。 

メルマガ配信などがきちんとされていて毎日スタッフさんが身近に感じる・キャンペーンなどが頻繁でサイトが動いている・活性化しているような点も重要ですし(これは実際に登録しないと分からない事ですよね) 

ハイローオーストラリアのように絶対的な信頼を得ている会社の大きさのようなものも重要ですね。 個人的にはハイローのチャートシステムよりも、細かい動きの方が好きなのでそれも考慮に入れています(。・ω・)ノ゙

おすすめのバイナリーオプションランキングです。

1位

244pt

UP

TRADE200

他には無い、ペイアウト率200%の取引「リターン200」で話題の海外バイナリーオプション業者。

2位

889pt

UP

ハイローオーストラリア

倍率2倍!途中売却や出金面で評判高い!

3位

450pt

UP

The Binary

出金条件が低く、初めてのバイナリー挑戦者に人気の業者。
サポート対応も早いので、安心した取引ができることも人気の一つでしょう。

4位

355pt

UP

JETOPTION

きゃべつが使ってるサイトです。 出金の経験もありオススメ度高し


by.海外バイナリーオプションランキング委員会作成。

One Response to “リーダーシップチャレンジ?7月のバイナリーオプション展望と6月相場を振り返り”

  1. 初心者 より:

    フォーーーーーーーーーーー!!

    いつのまにか、相当詳しいサイトになってますね!
    自分も勉強しなくては!

    ところできゃべつさんは、専業になったの??

初心者 へ返信する

サブコンテンツ

バイナリーオプション業者ランキング

業者ランキング

1位 TRADE200
他にはない取引「リターン200」が話題の業者。
2位 ハイローオーストラリア
倍率2倍!途中売却など評判高い!
3位 TheBinary
出金最速の安心業者で今注目!
4位 JETOPTION
キャベツが今使っている業者さんです。
5位 Binary30
旧GMOクリック証券と同じシステムを採用。

バイナリーオプション関連Twitter

このページの先頭へ