一目均衡表の設定の仕方と使い方(攻略法)初心者向けガイド

MT4のインジケータ、「一目均衡表」の導入から使い方、FXでの一般的な使い方とBOでの使い方を解説しますよ。

雲っていう表現をするやつ。

MT4を導入していない人はコチラ↓
関連リンク「MT4導入方法」

一目均衡表の入手方法と基本パラメータ設定


一目均衡表は、MT4に標準でついています。MT4以外でもGMOクリック証券の「プラチナチャート」というMT4みたいな独自のチャートにも標準で入っていましたし、メジャーなインジケータと言えるでしょう。 なので、MT4の場合は左の方の「ナビゲーター」→「インジケータ」→「トレンド」の中から「Ichimoku Kinko Hyo」を探して右にひょいっとやります。(ドラッグアンドドロップ)

入手場所とチャートに表示させる方法

名前 一目均衡表(Ichimoku Kinko Hyo)
入手場所 MT4に標準装備
種類 トレンド系
英語表記 Ichimoku Kinko Hyo
表示させる方法 「ナビゲーター」→「トレンド」から「Ichimoku Kinko Hyo」をチャート上にドラッグ

基本パラメータ設定

設定は、標準で使っている人が多く、パラメーターはこれで良いですが、


タブで、「色の設定」を選択すると、「転換線」と「遅行スパン」が私の場合はNoneとなっていました。

他のツールも入れる場合ごちゃごちゃするので雲だけで良いって人もいると思いますが、他所の攻略法などで、「一目均衡表の転換線が~」なんて説明を受けて「何それ?無いんだけど!」となった場合はここをチェックしましょう。

転換線 9
基準線 26
先行スパンB 52
転換線 色の設定でNoneとなっていると表示されないので色を選択
遅行スパン 色の設定でNoneとなっていると表示されないので色を選択

ちなみに、きゃべつは、全くのデフォルト状態で使っていたので、転換線も遅行スパンも表示させてませんでした(´・ω・`)

※転換線って何?基準線って何?Bて?というあたりは下の方で一応解説しておくので気になる方は見てくださいね♪

一目均衡表の一般的な使い方


一目均衡表の使い方を3つ紹介します。

一目均衡表の雲が抵抗となり、抜けたら買い

一目均衡表といえば、”雲” ↑説明しなくても見ればどれが”雲”か分かりますよね?

「一目均衡表の雲が抵抗体となって~」「雲を抜けたら~」て表現がよくされます。

上の画像を見ると分かりやすいですが、ローソク足(チャート)の上に広がる雲が、上に抜けるのを邪魔しているような印象を受けませんか?①の3点が特に。

抵抗を受けて上に抜けにくくなっている状態なのです。

そして、雲を抜けたら抵抗というモヤモヤが晴れてパー!と体が軽くなるイメージ(②)で、上げ幅が利益になるFXの場合は、「雲を抜けた所」を買う(売る)のが攻略法の基本となっています。

上の画像では、実際に雲の下を移動して、雲にぶつかったらまた下に戻されて・・最終的に抜けたと同時にパーンと上昇していますよね? FXは安い所で買って、高い所で売って利益を出すわけですから、買うとしたら②の所ってなわけです。

転換線が基準線より上なら買い・下なら売り時


という見出しの様な攻略方法があったのでご紹介。

FXの場合は、クロスが重要なんですよね。 右の端っこのような、ズイーンと上昇していくタイミングを狙いたいんですもんね。 溜まっていたパワーが噴出するような。

で、転換線が赤基準線が青で試しに見てみましょうか。 ※画像クリックするとでかくなります

例えば①は赤い転換線が青い基準線を上に超えてますね~ そこで「よっしゃ買いや~」と買うと。 確かにその後しばらく上下しつつも上昇して・・「雲にぶつかったから一旦売るやで~」と利益確定。

あれっ、一目均衡表の雲だけで攻略成立してますやん(。・ω・)ノ゙

その他、②や③もクロスしていたので画像クリックしてみてください~

基準線を移動平均線のように使う


そもそも、一目均衡表の基準線が優秀で、移動平均線っぽい感じで目安になるよ~(。・ω・)ノ゙

ってのもあります。 デフォルトだと青い細い線が基準線です。

ラジオでも「一目均衡表の基準線を抜けたら~」という解説をする事もあります。

上の画像だと、完全にタッチしてるわけじゃないですけど、なんとなく「それっぽい働き」をしているのが分かりますよね。

左上のは、雲も同様に”抵抗”を示しているので合わせ技で強く意識できるし、右の方は画面ギリギリですが抵抗に合ったあと上に抜けて飛び出すぞ~ 買いのチャンス!って場面なのが分かりますね(。・ω・)ノ゙

海外バイナリーオプション短期取引での攻略法


さて、基本的にはFXが「抵抗を抜けたのを確認して狙う(抜けた方向を買う)」のに対し、バイナリーオプションは「抵抗へのファーストタッチでバウンドするのを狙う(逆を買う)」という流れがオススメなのでそれに当てはめてみましょうか

一目均衡表の雲にぶつかったら逆張り


・雲の入り口も出口も抵抗になります。 雲の中から上に抜ける時、下に抜ける時も同様です。
雲の中には入りづらく、雲の中に入ると抜けづらいというイメージを持つと良いでしょう。視覚的にもなんかそんな感じしますよね。
・で、FXではこれが下に抜けたらドドっと下に進むぞ~という合図として、タッチした段階で下に抜けるのを期待するわけですが、

・バイナリーオプション・短期取引の場合は、上から落ちてきて雲にぶつかったので、その瞬間にHIGHを買います。
・これは、上にある雲に下からぶつかった場合も同様でLOW狙い。
・雲の中に入った後は、上の出口にぶつかればLOW狙い、下の出口にぶつかればHIGH狙いです。

基準線を移動平均線のようにして抵抗として逆張り



基準線が単純に、移動平均線のような使い方も出来るよって事で、FXの場合は抜けたら買うですが、2分とか3分取引のバイナリーオプションの場合は、最初にタッチしたら電線に触れるようなイメージで逆張り。これですね。

実際に見ると、タッチと同時に戻されている(ヒゲがついている)のが分かります。 抜けてる所もあるけど・・

よりよく見ると、ローソク足が長い時の方が綺麗に跳ねている印象。 つまり、「遠くからタッチした場合ほど有効」「ファーストタッチが有効」なのが分かります。 これは経験からしても正しくて使えます(。・ω・)ノ゙

クロスのやつは、クロスする前・・転換線が基準線にタッチした瞬間を逆張りって所でしょうか。多分。

何時間足が使いやすい?


他のツールも同様ですがタブを「表示選択」にするとどの時間足に表示させるか?などの設定ができます。
一目均衡表に限らず、あたしは基本的にすべての時間足に表示させるにチェックしていますけどね(。・ω・)ノ゙

ちなみに日足で一目均衡表を見ている人は多く、目安として取引している人も多いので必須と言ってよいでしょう。

実際にきゃべつが攻略する時は、1時間足の一目均衡表の雲をチェックして仮でラインを引いておくんですね。①は雲の入り口、②は見えづらいけど青い基準線のところ


そのまま、5分足に移動すると、1時間足で引いた赤いラインが残ってます。 地図を拡大しただけってイメージ(*´・ω・)ノ

んで、1時間足での基準線に近づいてきたからこの辺でHIGH狙うぞ~ 出来ればタッチした瞬間を狙いたいぞ~ って感じ。


数分後、厳密にはタッチしないで跳ねちゃったので「買いそびれた~」ってなったかもしれんけど、抵抗受けて跳ねるイメージとしてはこんな感じ。


※追記:次のタッチでも跳ねてますよね~ ファーストタッチ狙え!と言いつつ矛盾してますが、「効いてる!効いてる!」てのが伝われば幸いでやんす(。・ω・)ノ゙

最初の頃は、分足関係なく抵抗でバンバン取り引きしていましたが、5分足等の雲はあんまりアテにしないかな~ こうしてみると、5分足でも上の雲が抵抗になっているのが現れてますけどね。

5分足→1時間足→日足・・となればなる程、抵抗の信頼度が増す
5分足→1時間足→日足・・となればなる程、数値が曖昧になる

これは一つ覚えておくとよいでしょう(。・ω・)ノ゙ だから日足や1時間足で目印として付けたラインが、5分足に移動した時に「ここでも一目均衡表の雲と一致してる~!」ってなったら自信をもって買えるというわけです。

 

一目均衡表の総評・まとめ

一目均衡表は実際きゃべつも使ってる優秀なインジケータです(。・ω・)ノ゙ これは入れましょう。

・実際に使う時は、1時間足の一目均衡表の雲で、雲の入り口で逆張り。 雲の中に入った場合は、出口で逆張り。

・基準線も案外使えて、これもタッチした時に逆張り。

一目均衡表における専門用語解説

基準線・・
転換線・・
先行スパン・・
遅行スパン・・

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