ADXの設定の仕方と使い方(攻略法)初心者向けガイド
MT4のインジケータ、「ADX」の導入から使い方、FXでの一般的な使い方とBOでの使い方を解説しますよ。
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関連リンク「MT4導入方法」
え、インジケータってなに?っていう人はこちら
この記事の目次
ADXはチャートが下がっても上がっても上に行く!
「ADXはチャートが下がっても上がっても上に行く!」
です。
そう、「勢い」を出してるだけのテクニカルなのです(`・ω・´)キリッ
「チャートが勢いよく下がってても上のほう」
「勢い」があれば、上!それが、ADXなのです!
ここがRSIと違うのです!
ADXの入手方法と基本パラメータ設定
MT4に標準装備!ダウンロードに成功していたら、開けばすでに搭載されています。
名前をドラッグ&ドロップすると、いつも見ているチャートの下に新しい枠が出来て、そこに描かれます!
下にこんなふうに出てきます。
下のほうにある、3本の線がカクカクしているのがADXですよ~。
入手場所とチャートに表示させる方法
正しい名前がややこしいのですが、略して「ADX」です。
「Average Directional Movement Index」という名前みたいですね。なぜかADMIとかじゃなくてADXなんですよね(;’∀’)
どうでもいいけど……。
表示させる方法「ナビゲーター」→「トレンド」からチャート上にドラッグ
名前 | ADX(Average Directional Movement Index) |
入手場所 | MT4に標準装備 |
種類 | トレンド系 |
英語表記 | Average Directional Movement Index |
ADXは、チャートの下に表示されるし、見た目がRSIみたいなので「オシレーター系」かと思ってしまいますが、MT4では「トレンド」という場所にあるので、気を付けて探しましょう。
ナビゲーター、トレンド、チャートの言葉の意味が分からない人はこちら
基本パラメータ設定
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期間 | 14 |
スタイル | 好きな色にしよう! |
+DI | 好きな色にしよう! |
-DI | 好きな色にしよう! |
「期間」の14は、RSIとかと同じです。ここも、普通は変えなくて良いです。
「パラメーター」というところの横に「レベル」「スケール」「表示選択」というのがありますが、触らなくて大丈夫!
ADXの一般的な使い方は主に2つ!
3本も線があって、いっぺんに考えるとややこしすぎます。ADXの攻略は、2つのやりかたに分かれます。
2「2本の点線だけ見る」やりかた
バイナリーオプションでは、「1」を使うとよいでしょう(。・ω・)ノ゙
1 ADXの一般的な使い方「ADXだけ見る」やりかた
ADXには、3本の線があります。実線1本と、点線2本です。
ADXだけ太くしよう
ごめんその前にADXだけ太くしとこう(-_-;)
この図の位置をクリックすると、線の太さが選べます。
はい太くなりました!
あ、もう一点「目安となるレベル」を表示させますね。 「25」ってのが一般的なようなので「レベル表示→25」を追加。
ズバリ、これが一般的な使い方です。 25の線はあくまでも目安ですが。
たまたま撮ったこのキャプチャー画像で注目なのは、真ん中あたりで一気に下落していますが、ADXは「すーん」としている所ですよね。
つまり、「売りのサインではないよ」って事じゃないですか。 結果「売らなくてよかったぜ」ってなってますよね(´・ω・`)
やるじゃん! って思いませんか?
使い方としてはしばらく25を超えないで力を貯めてて、超えたら開放で順張り狙っていく!ってのが利幅を求めるFX的には良いのでしょう。 実際、その後羽ばたいていますよね?
2 ADXの一般的な使い方「2本の点線を使う」
FXでは大好きな「クロス」系の使い方。 何度も言いますが、「トレンドの始まりで買い、終わりで売る」これがFXの理想なのでクロスする=転換っていうのは重要なわけですよ
名前は、グリーンのほうが「+DI」で、ピンクのほうが「-DI」です。
・「–DI」は、チャートが下がってる勢い
が描かれます。意味がADXと似てるけど、2本あるので使い方が変わります。
これは、移動平均線みたいに使います。(移動平均線の使い方)
「+DI」が、下から「-DI」を突き抜けて上に行ったら「買い」
移動平均線のときに、ゴールデンクロスというのがあったと思います。それと同じです。
「上がってる勢い」が「下がってる勢い」に勝ったら、やっぱ上に行くよね、という考え方です。やっぱFXっぽいですよね。
「-DI」(まいなすでぃ~あい)が、下から「+DI」(ぷらすでぃ~あい)を突き抜けて上に行ったら「売り」
「下がってる勢い」が「上がってる勢い」に勝ったら、やっぱ下に行くよね、という考え方です。
ちょっと想像してみるとわかるのですが、初心者でやっと「移動平均線の意味がわかったよ!」という状態で、このやりかたを聞くと、ちんぷんかんぷんになって混乱してしまうのではないでしょうか。
なので、シンプルさが必要なバイナリーオプションで使うのは、難しいしややこしいなと思います。
海外バイナリーオプション短期取引での攻略法
上限に達したら逆張り
使い方は、天井まで達したら逆張り。 これしかないですね~
割と過去の記録をみると「だいたい、イケてるじゃん!?」ってなるので見てみてください!
例えば、これ適当にみた1分足ですが、天井で反転しているのが分かりますね?
天井って具体的にどこなん?
さて、先ほどの「天井で逆張りや!」と紹介しているのはこのブログだけではないのですが、実際にやると実はそれだけじゃダメなのです。
「ん?この天井の数字って動くやん・・どこが天井なの?」って事なのです(´・ω・`)
結果だけを見ると、天井で見事に反転しているのは分かるのですが、天井が動くという事は実際にやっている時はどこが天井か分からないのです(´・ω・`)
試しにやってみた
ほんなら試しにやってみましょか~ 50くらいが上限の時が多かったから、試しに50のラインも追加してみましたぞ
1分足のGBPUSDです。 もうそろそろタッチしそう・・ タッチしたら反転って事だよね?
でも、これって25以下が続いた後の25超えで順張りのサインでもあるような・・
50の線、タッチキター! さっきは49が天井だったしここでHIGHを買うってわけですな?(ローソク足は下がってきてるから)
アカン・・これどこが天井か分からない・・
少なくとも50はダメ。 今62ですし・・
後で生成されたデータを見ると「天井で機能してるぅ~♪」と思いますが、実際はその数値「69」が分からないのではどうしようもありません。 この69は「75」かもしれないし、実際はどこまで伸びるか分からないのです。
しかし、まだ諦めるのは早いですよ!
基本的にバイナリーオプションの1分~2分取引では、
「ズドーーン!と勢いよく落ちた所を狙う!」という超単純な攻略法が存在するんですよ。
一気に落ちた時って絶対にちょいんと回復するから。”戻し”ってやつです。
コツは、ボールを空に大きく投げた時って、なんとなくどの辺が天井で折り返してくるか予想出来るじゃないですか。
勢いよく飛んで、勢いがなくなりそうなところが天井ですよね。 そこがポイントですよね。
あれ、このツールって「勢い」を表示させるツールじゃなかったでしたっけ!?
それを見極めるツールとして、
・勢いよく超えて、勢いが落ち着いた所=矢印のように折れた所とにらんでそこが壁・そこが取引ポイント
という使い方は理屈上は合っているはずです。
後は、今回数値を50としたのでまだ上がありましたが、70なら確率はどうか? 80なら確率はどうか? とデータを集める事で、「なかなか届く事がないけど90まで達したらだいたい反転」などの法則が見いだせるやもわかりません。
そしてここまで来れば少なくともADXがどういうインジケータなのかは分かりましたよね?
色んなインジケータで攻略が生み出せそうなバイナリーオプションって楽しいですよね。
何時間足が使いやすい?
FXの人は、どの時間足でも使っています。
バイナリーオプションで使うなら、1分~5分です。判定時間と時間足があまり離れていない組み合わせにしましょう。
例:
1分足で1分のバイナリーオプション
1分足で2分のバイナリーオプション
1分足で3分のバイナリーオプション
5分足で5分のバイナリーオプション
などなど。
ADXの総評・まとめ
ADXは、3本すべての関係を見ながら細かく面倒くさく分析をすると、勝率も上がってきます。
バイナリーオプションでも「これだけ使っている」という人がいるくらい。チャートすら見ない人も居るそうです。(きゃべつには、やり方がどうしてもわからないんですが)
もし、「ADXを極めるぜ!」という方が居たら、どんどん研究するとそれなりに良い成績が出るはずです。
しかし……。
最初から全部覚えるのは無理!
そして……。
ADXをマスターするくらいの中級者になっていたら、そのころにはRSIとかを使いこなしてる!
だろうというわけで、初心者のうちに無理して覚えようとしなくて良いのではないかな、という結論です。
でも、3本すべて使えば優秀なテクニカルですよ!ちなみにRSIを作った人と同じ人が作りました。
ADXにおける専門用語解説
ADX (え~でぃ~えっくす) テクニカルの名前もADXだし、一番大切な線もADXという名前です。もうここからしてややこしい!この線だけ考えよう!これは、「相場の勢いがいいかどうか」だけが描かれます。なので「めっちゃ上がってても」上に来るし。
「めっちゃ下がってても」上に来る。ここがわかりにくいですよね(;^_^A
もっというと、+DIと-DIを出してから、それを元に計算しています。なので「これ、いらないんじゃね?」と思える+DIと-DIもMT4では描かれるんですよね(;^_^A
+D (ぷらすでぃ~あい) 最初に「+」(プラス)と付いてるように、上がってるときの勢いを計算して描かれる線。相場が上がっていると+Dも上がっていきます。
-DI (まいなすでぃ~あい) 最初に「-」(まいなす)と付いているように、下がっているときの勢いを計算して描かれる。チャートは下がっているのに、-DIは上がっていくんです。ややこしい(;^_^A
トレンド相場 上、または下にずんずん向かっている相場です
海外のバイナリーオプション業者、どこで始めたらよいのか分かりませんよね?
口コミを調べてもイマイチなんだか・・
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by.海外バイナリーオプションランキング委員会作成。
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