弟1回目の大統領候補ディベートと、9月のFOMCおさらい、ドル絡みのできる業者まとめ

アメリカの連邦準備制度とは

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日本の日銀と違って、アメリカは大きいので、12の地区ごとに中央銀行みたいな銀行があります。そして、それを統括するのが、連邦準備制度です。
えーっと、つづりは、Federal Reserve Systemです。それでよくFedと書かれていることがあって、FRBというのは、12の連邦準備銀行のことなのですが、わかりにくいからなのか、どちらも同じ意味で使われているみたいですね。

連邦準備制度の組織、トップはイエレンさんですよね

構成メンバーは、議長とイエレンさんと副議長を含めて全部で7人です。任期は、大統領の任期とずれているので、ひとりの大統領が全員を指名するということはないのだそうです。ここでも政治とは一線を置いているのがわかりますね。

連邦準備制度の2つの使命

「2つの使命」と呼ばれるFedの目的があるそうです。

1 最大の雇用
2 物価の安定

ほかに、3 穏やかな長期金利

があって、最初の2つはFXニュースでもよく言われますし、イエレンさんの会見でも絶対に記者が質問する内容ですよね。

1の最大の雇用が大切だから、毎月の雇用統計の日が盛り上がっているということかな(/・ω・)/

2の物価の安定は、インフレ率というのを2%にするという目標があるので、それを目指しているのです。

任務はなにかな?

任務は、

1 公開市場操作の基本方針決定に参加する
2 公定歩合変更を決定する
3 預金準備率を設定する

1は、国債などを売ったり買ったりで知られていて、市場に流れるお金の量を調整します。オペとかいいますよね。
2は、よくニュースで「米利上げか?」と言われているのはFFレートのことで、今は0.5%です。
3は、日銀と違って、ちいさい銀行はそれぞれの地方の地区連銀にお金を預ける義務があります。この準備金を変更するなどで市場を調整します。

難しいですね。書いててあまり意味が分かっていません(笑)。

やっぱり一番話題になるのは、2の金利です。

FOMCってなあに?

FOMCの日程は、指標カレンダーにも経済ニュースにも書いてあります。
「公開市場委員会」という意味で、年8回行われます。6週間おきくらい?

2日間、さっきの公開市場操作の方法について話し合われます。結果発表の日も時間も決まっていて、市場関係者が待ち構えています。ここも、発表時間の決まっていない日銀と違いますね。

9月21日(日本で22日早朝)のFOMCまとめ

日本で21日の昼間に日銀の発表と黒田さんの会見があったので、ドル円は下がっていました。そして、その日の27時というか、翌日の3時にアメリカで政策発表がありました。

アメリカの金利は据え置き

9月の利上げは予想されていませんでした。そのとおりに、FFレートは、0.5%で据え置きでした。3時台には60pipsくらい動いてドル円落ちましたね(/・ω・)/

メンバーの投票結果は、賛成が7人で、反対が3人でした。

イエレンさんの会見では、どっちつかずに終わり、不信感を持つ人も

雇用も良いし、利上げの根拠はいっぱいあるけど、もうちょっと待ちたいという内容でした。

据え置きの理由は、世界経済が今までにないような状況になっていることや、インフレ率が2%に到達するまでまだ時間がかかると見られることなどでした。

FOMC前のイエレンさんはじめメンバーの発言では、利上げにやる気満々な感じだったのに、という理由で信用できなくなったと言っていたアナリストもいました。

ドル円は依然として、下向きで、円高になりました。

次のイベント、大統領候補者の口ゲンカが終わりました

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このFOMCまでが終わってしまうと、次にすぐに大きなイベントである、大統領候補の討論会があります。26日の夜なので、日本では27日の朝10時からテレビやYouTubeで中継されました。

感情的な話ばかりのトランプ氏に対して、具体的で論理的なクリントン氏

討論会(ディベート)では、クリントン氏のメール問題をつっこんでも、すぐに切り返されるトランプ氏が負けているように見えました。

討論会は2時間くらいでしたが、英語が堪能な人のtweetを見ると、アメリカの人もクリントン氏が優勢だと思ったようです。

討論会の途中からリスクオフになって、ドル円や日経平均も上昇

自信満々のテレビの中のクリントン氏を見ながら、ドル円を見ると、100円の30銭台から70銭台まで上昇していました。日本、アメリカの株式指数や先物、米国債金利も上がっていきました。

トランプ氏は貿易問題にも厳しい意見を持つ人だったので、劣勢になるとドル円のほかには輸出企業のトヨタなどの株も上がっていました。

これからのドルとドル円はどうなるかな?

秋のアノマリーと合わせて、ドル円はトレンドが変わるかもしれませんね。でも、どっちが勝っても円高という人もいます。これは評論家によっても意見が分かれているみたいです。

どちらかというと、トランプ氏が選ばれた場合のほうがリスクが高いとみられているようで、そのときは円高よりになってドル円は下がるといわれています。

大統領選のスケジュール

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ニュースサイトとかにはこう書かれています。日付は現地時間なので、今日27日朝に放送された討論会は、9月26日と書いてあります。

大統領候補討論会
9/26
10/9
10/19

副大統領候補討論会
10/4

投票日
11/8

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