BBW(ボリンジャーバンドワイズ)の設定の仕方と使い方（トレード・インターセプターPC）

トレードインターセプター（Trade Interceptor）のインディケータ、「BBW」（ボリンジャーバンドワイズ）の導入から、FXでの一般的な使い方とBOでの使い方を解説しますよ。（ここでは長いので「トレードインターセプター」をTICって書きますね）

BBWはボリンジャーバンドの幅をグラフにしてくれるインディケータです。

TICを導入していない人はコチラ↓
関連リンク「TIC導入方法」

え、インディケータってなに？っていう人はこちら

BBWの入手方法と基本パラメータ設定

TICの標準です。

入手場所とチャートに表示させる方法

チャートの下の「N」みたいな雷みたいなマークをクリック、「Add Indicator」をクリック、一覧が出るので「BBW」を選んでクリックすると出せます。

基本パラメータ設定

メニューをもう一度出して、「BBW」の名前の上をクリックすると設定できます。
特に変える必要はありません。

periodというのが期間で、ローソク足何本かってことです。
好みでここを20とかに変えても良いと思います。
k-timesはボリンジャーバンドのシグマ（σ）です。

BBWの動き、意味

もとになるボリンジャーバンドのバンドの幅を表示してくれます。

BBWの良さ

BBWが描かれるまで

（チャートにボリンジャーバンドを出してみました。その下がBBWです）

これはさらっと触れるだけにします。
まずボリンジャーバンドは標準偏差というものを計算して出しています。
そして、ボリンジャーバンドが出せたら、上下のラインの幅がわかりますので、それを描き出すだけです。
（標準偏差の出し方にも種類があって、TICだけのアレンジがあるかもしれません。TICでどの計算式を使っているかはわかりませんでした。）

長くなるので計算式は書きませんが、このサイトでわかりやすく説明されています。こちらもふつうは極めなくていいと思います。

BBWの一般的な使い方

（一般的＝FXでの使い方）

（上の図の緑の矢印がボリンジャーバンドの幅とBBWの高さを比べたところ）

まずボリンジャーバンドの話をすると、バンド内のどこにローソク足があるか見ますが、そのほかにバンドの幅が広がっているかどうかも見ます。
で、その広がりを一目見てわかるようにしたのがBBWです。

ボリンジャーバンドが広がっているとBBWが上に行きます。
これはトレンドがあるということになるので、FXのトレンドフォロー戦略に使えます。
（トレンドと同じ方向を買うことです）
ボリンジャーバンドが狭くなる時はBBWが下に行きます。レンジ相場ということです。

海外バイナリーオプション短期取引での攻略法

（すごいレンジ相場。1分足ですがBBWも下にあります。これは海外バイナリーオプションしたくない相場のひとつ）

トレンドがわかるのはいいのですが、BBWだけでは海外バイナリーオプションは難しいと思います。
チャートにレジサポラインを引いておいて、補足用にBBWを表示させる程度の使い方になります。

何時間足が使いやすい？

何時間足でも使えます。

BBWの総評・まとめ

シンプルな発想でできたインディケータですが、ボリンジャーバンドを使う人にとってぜひ表示させておきたいインディケータです。
ただ海外バイナリーオプションではそれほど重要視する人はいないみたいです。

BBWにおける専門用語解説

BBW・・ボリンジャーバンドだけ見ていると広がっているのかどうかわけわからない時があるので、とっても便利。

海外のバイナリーオプション業者、どこで始めたらよいのか分かりませんよね？

口コミを調べてもイマイチなんだか・・

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