クソポジチェッカーとは? 為替・金融FX用語解説

よく聞く言葉、「クソポジチェッカー」の意味を初心者の方向けに解説しますよ。

為替市場の用語集はこちら

クソポジチェッカーの基本的な意味


oandaさんのオーダーブックのページです。
https://www.oanda.com/lang/ja/forex-trading/analysis/forex-order-book

クソポジチェッカーとは?英語では?

元々は、FX会社が「弊社お客様の保有ポジション」とか「オーダーブック」とか呼んでいたものです。
いつのころからか、クソポジチェッカーと呼ばれるようになりました。

日本での造語なので、英語とかはありません。

似た言葉 オーダーブック
反対の言葉 造語なのでないです
英語 造語なので英語はないです

クソポジチェッカーを見ることのできる業者


これは外為どっとコムの「外為注文情報」の案内ページ。
「外為注文情報」は口座を持っていないと見ることができません。

oandaが有名ですね。
・日本のFX業者では、外為どっとコムもよく見られています。口座を持っている人はログイン後「ツール」から探してみてください。

どっちがいいかという話ですが、oandaのほうが世界中の人の注文状況が出てるので、一応おすすめです。
でも、たまに見ていると日本人だけの外為どっとコムでも世界中のoandaでも同じようなときが多いです。

見慣れたほう、使いやすいほうでいいのかも。

ただ、oandaのほうが使い方を研究するブログなんかが多いので、困った時にすぐ調べられるかな。

クソポジチェッカーの見かた「oanda」


見かたはそれぞれのサイトに書いてはありますが、見慣れないととっつきにくいです。見かたがわかったところでどう使っていいかすぐにはわからないですし。
クソポジチェッカーという呼び方はoandaのものを呼ぶようですから、oandaを見ましょう。

見かたの基本は上の図のとおりです。
これから買いたいと思う人の注文と、すでにポジションを持っている人の買いポジションに印をつけました。

oandaのサイトで、誰でも見られる説明ページがありますので、リンクを貼っておきます。「オープンオーダーポジション解説」

見かたとしては、「未決済の注文」とすでに誰かが持っているポジションである「未決済のポジション」の違いをしっかり追うこととか、
そのポジションを狙うヘッジファンドはどう考えるかと想像すること、みたいな。

その前に「FXは誰かが損すると、別の誰かが儲かるババ抜きみたいなもの」ということも前提になっています。

クソポジチェッカーに関係する現在の状況ーFXでどう使われているか

oandaのわかりやすい説明のページを見させていただきました。
それと、「初心者の外為入門」さんのページもとてもわかりやすいので、こちらも参考にしました。ありがとうございました。

クソポジチェッカー使い方まとめ(FX)


上の図は、ぽつんと離れたところに注文やポジションがある様子。ヘッジファンドがこの価格を狙ってきます。

上の図は、未決済の注文に買いが多いところ。そして、未決済のポジションにショートが多いところ。
ひとつひとつ、順に見ていかないと混乱する。

さてさて。使い方やさくせんですが、もちろん必ずそうなるとは限りません。
FXだから裏の裏をやってくる相手はいくらでもいますけど、いちおう。

ヘッジファンドが一般投資家をどう狙ってくるかという視点です。

クソポジチェッカーの状態 どんな可能性があるか 私たちはどんな作戦を取ればいいか
未決済のポジションにロングが多い ヘッジファンドがロングポジションの投資家に損をさせようと(自分が儲けようと)、売ってくるから上がりにくい可能性がある(ショートポジションが多いときはこの逆) 上がったら売る作戦(ショートポジションが多いときは逆)
未決済の注文に買いが多い ヘッジファンドが買い注文を約定させた後、もっと売って損をさせようとする。または、注文が約定しないようにギリギリまで売って買い戻す可能性。(100円の注文が多いのに、101円まで下がって上昇してしまう)(売りが多いときは逆) あんまり集まっている価格には近寄らないようにする
未決済の注文も未決済のポジション、どちらにもぽつんと離れたところに集まっている ヘッジとストップが集まっている可能性、ヘッジファンドがストップ狩りを狙ってくる。100円のところに買いがあれば、100円まで売ってくる可能性。 ヘッジファンドと同じ方向でトレード(売ってくるならぽつんのところまで売る、とか)

クソポジチェッカーの海外バイナリーオプション使い方

FXのほうが絶対使いやすいように思いますが、バイナリーオプションではどうでしょうか。
今現在のポジションと注文を確認できるので、バイナリーオプションをしようと思っていた価格に変に注文が多かったりしたら、少し立ち止まってみるという使い方しか思いつきません。

でも、もしストップ狩りが予想通り行われたなら、そこでストップ狩りと同じ方向か、ストップ狩りが終わった時に反対方向か、っていうのはできるのかも。
きゃべつは使ったことありません。

クソポジチェッカーの「累積」と「非累積」と「純額」の違い

クソポジチェッカーの上のへんに「非累積」と「純額」が選べるようになっているので、意味を調べました。
oandaのページより。

累積 oandaの説明見つからず。文字通り注文数の累積だろうと思うよ
非累積 各価格での売買の比率をそのまま表示
純額 各価格のロングとショートをネットしたものを表示

上から順に痩せていく感じですね。

ネットとは、箱とか包み紙を取った純粋な中身という意味です。
比べてみると、一か所だけ注文の多い価格をパッと見で見つけられるので、純額のほうが使いやすいように思います。
図も載せておきます。表と同じ順番になっています。

クソポジチェッカーまとめ

たまには見ると面白いかも。
ほんとうに予想通りになったら相当嬉しいような気もする。

クソポジチェッカーに関係する専門用語解説


クソポジチェッカー・
オーダーブックのこと

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