つれ高・つれ安とは？　為替・金融FX用語解説

よく聞く言葉、「つれ高・つれ安」の意味を初心者の方向けに解説しますよ。

「つれ高・つれ安」とは「つ（釣）られて高くなっちゃう」「つ（釣）られて安くなっちゃう」ということです。

為替市場の用語集はこちら

つれ高・つれ安の基本的な意味

いつものようにまず「つれ高」を説明します。
「つれ安」はその逆と思ってくださいね(;’∀’)

よく株式市場で使われる言葉ですが、為替相場でもこういうことは起きます。

例文として、株なら 「ソフトバンクが買われたから、ドコモやKDDIも売られてつれ高になったね」といいます。
為替だと 「EU離脱問題でポンドが安くなったので、ユーロもつれ安した」みたいなことがあります。

つれ高・つれ安は英語でなんていう？

これはザ・日本語です。

つれ高・つれ安しやすいのはなに？

元の意味は、同じ業種の株がつられることです。
今はいろんな場面で使われているみたいです。

つれ高・つれ安しやすい銘柄や市場

為替を中心にまとめてみますね(‘ω’)

時期によってぜんぜん一緒に動かないこともあるので、気を付けてください。
この一覧は、最近の傾向のほかに基本的なことだけ書いています。

こうしてみると、相関しやすいともいえます。

つれ高・つれ安はFXでどう使われているか

（左がドル／円、右が日経平均。日足だけど、だいたい同じような形になっています）

FXでの特徴を上の一覧に、ざっくり書いてみましたが、こういうのを知っていればいろんなときに使えそうですよね☺

つれ高・つれ安のFXでの使い方

いろいろと使い方が思いつくので楽しいです。

まだまだたくさんありそうです。
いくつも見すぎると混乱してトレードしにくくなるので、 2つくらいを注目してしばらく追ってみると面白いですよ(‘ω’)

つれ高・つれ安は、海外バイナリーオプションにどう関係するか？使い方は？

海外バイナリーオプションでは、そのまま使うということはないと思います。

でも、つれ高、つれ安しやすい銘柄を知っておくのは役に立つはず！たぶん。

つれ高・つれ安何時間足が使いやすい？

（各国の市場が動く時間。これは日経CNBCのサイト。）

ニュースでつれ高したっていってたけど、5分足ではぜんぜん同じ動きをしてないじゃんということがあります。

もともと株の話から出た言葉なので、日足や1時間足だとわかりやすいと思いますが、、。
要人発言などでガラっと相場が変わるときは、1分足でもつれ高、つれ安します。

時間の話なので、使いやすい例を少しご紹介します。

こういう世界の時間差を利用するやり方はいっぱいあります。
海外バイナリーオプションでは、数時間後が判定時間の日経平均や上海50の回があるので、それをトレードするときはぜひ参考にしてみてください。

ただし、これも100％じゃないので気を付けましょう。

つれ高・つれ安に関係する専門用語解説

つれ高・つれ安・・釣られて高くなったり安くなったりすること。
相関、逆相関・・関係の深い銘柄どうしに多い。つられるというよりもファンダメンタルズ的な意味で一緒に動く。

海外のバイナリーオプション業者、どこで始めたらよいのか分かりませんよね？

口コミを調べてもイマイチなんだか・・

ここでは私が実際に使った出金経験なども踏まえて初心者向けにランキング化したものです。　

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