チャート分析の4つの種類(オシレーター・トレンド他)
ずも~ん。
「チャート」はいつも見てるやつですよね。でも、
「チャート分析」っていうと人によって言う範囲が違ってて、形の分析(トライアングルとか)だけをいう人と、テクニカル分析全部のことをいう人がいます。
ここでは、「チャート見て分析するから、チャート分析!」にして、広く浅くまとめます。
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この記事の目次
チャート分析の基本的な意味
チャートとは?
バイナリーオプションをはじめたころ、チャートってすごく難しそうに感じました。
でも、結局、以下に書く意味です。
ドル円の値段のグラフが、上の図です。つまりドル円のチャートってこと
見た目も多様で、おなじみローソク足、バーチャート、平均足、などなどありますね。
学生時代にレポートに付けたグラフと違うのは、現在も市場に合わせて動き続けているということかな~。
チャート分析とは?
これも簡単(意味だけは)
なにを分析するかですけど、やっぱり「今後どうなるか?」です。
上がるってわかれば買いたいし、下がるってわかれば売りたいですから。
で、分析するために移動平均線とかいろんなのをいろんな人が考えました。
なかには「チャート分析はオカルトだ」という人もいますが、それなりに意味があるように思えます。
チャート分析に似た言葉 | テクニカル分析 |
チャート分析と反対の言葉 | ファンダメンタル分析 |
チャート分析の英語 | Chart Analysis |
参考サイトチャートとは
チャート分析は何をみている?
上で書いたように「上がるか下がるか」を知りたくて分析するのですが、そのために注目するものが手法によって違います。
例をあげると、出来高、価格、価格差、価格の平均、高値、安値、とか。
チャート分析の手法を4つに分けたよ
使い方でざっくり分けて整理してみました。
全部を詳しく取り上げられないので、概要だけ。
過去記事があるやつは、リンクをはっておきますね。
こんなふうに4つに分けてまとめます。
2、ローソク足や他の足で分析
3、トレンド分析
4、オシレーター分析
1、チャートの形で分析
上の図のように、チャートにラインをひくと、特殊な形になることがあります。
三角っぽかったら「三角持ち合い」(トライアングル)とか名前がついています。
で、「三角持ち合いのラインからチャートが飛び出たら、大きな流れが来るよ」みたいな分析をします。
なので、英語を使って「フォーメーション分析」「チャートパターン分析」などというアナリストもいます。
例として、「ヘッドアンドショルダー」「ダブルトップ」「ダブルボトム」「ソーサ―」「フラッグ」「ウェッジ」などの形があります。
ダブルトップ、ダブルボトムとは?
三尊、逆三尊とは?(ヘッドアンドショルダー)
三角持ち合いとは?
2、ローソク足や他の足で分析
上の図は、「十字」とか「十字線」などと呼ばれています。
呼び名はいっぱいあるので、名前を覚えるよりも形だけ覚えればいいと思う。
ローソク足の形はほかに、大陽線(すごく長い陽線)とかトンカチとか、数多くあります。
昔の人が考えた「酒田五法」という分析方法が有名ですが、覚え切れる人はそんなにいないんじゃないかな。
「酒田五法」がキレイにまとまったサイトも本も見たことがないです( ノД`)シクシク…
ローソク足以外に、平均足とかもあります。ローソク足は天井で上に長いヒゲがあると下落するなどといいます。
でも、平均足はヒゲが長く伸びたほうに行きやすい(上に伸びていたら上昇しやすい)といわれています。
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3、トレンド分析
(上の図はMT4で、左側のナビゲーターというところを探すと「トレンド」と「オシレーター」がみつかる)
いつも使っている、移動平均線は「トレンド分析」っていうグループに入ります。
トレンドがどうなるか分析するからです。
移動平均線のほかに、ボリンジャーバンド、エンベロープ、一目均衡表、などがあります。
MT4、MT5の「トレンド」のところにあるものになります。
単純移動平均線とは
ボリンジャーバンドとは
エンベロープとは
一目均衡表とは
4、オシレーター分析
オシレーター分析は、チャートの価格が、売られすぎているとか、買われすぎているとか、そういうことを分析します。
オシレーターはちょっとややこしいのですが、めちゃくちゃ買う人ばかりがいるときは、ずっと「買われすぎ」の形が続いてしまいます。
「買われすぎだから売ろう」というのは、そうじゃないときしかできません。
例としては、RSI、RCI、ストキャスティクス、CCI、など。
チャート分析はFXでどう使われているか?ダウ理論やエリオット波動は?
というわけで、インジケータを使った分析も、いちおう「チャート分析」の仲間です。
FXの世界だと、いろーんなインジケータを使っていろーんな人がいろーんなことをやっていますね。
自分にピッタリの分析方法が見つかると良いですよね。
(強い人って、シンプルなやつを使ってたりする)
あと、チャートをずっと長期でみて、波の形をアレコレいう分析方法もあります。
ダウ理論とか、エリオット波動論はそういうタイプ。
ダウ理論とエリオット波動
ダウ理論は、ダウさんが考えたチャートの分析方法。
エリオット波動は、エリオットさんが考えたチャートの分析方法で、この人はダウさんの影響を受けている。
面白いけどややこしい理論なので、暇な人は過去記事をどうぞ(;^_^A
チャート分析は、海外バイナリーオプションにどう関係するか?使い方は?
どんなチャート分析方法がバイナリーオプションに向いているかが、気になります。
人それぞれ得意があるけど、さすがにそのままじゃ使えないねというのもあります。
チャート分析で海外バイナリーオプションに向いているもの、いないもの
1、チャートの形で分析 | 三角持ち合いから出たら上がるとかいうのは、バイナリーオプションのタイミングをつかむのに向いてないです。気持ちの準備をするならいいかも |
2、ローソク足や他の足で分析 | ローソク足でバイナリーオプションのタイミングをつかむのは向いています。平均足を使う人もいるよね |
3、トレンド分析 | 移動平均線やボリンジャーバンドをバイナリーオプションに使っている人はいっぱいいます。向いています。 |
4、オシレーター分析 | 売られすぎ買われすぎの分析はバイナリーオプションに向いています |
ダウ理論とかエリオット波動とか | 元々、株の日足をみるものなので、基本向いてないです。知ってて損はないと思うけど |
チャート分析って何時間足でするものなの?
ダウ理論とかは、すぐ上に書いたように日足が基本です。
(でも1分足でも相場心理はあるから、使える気はする)
他の分析方法は、1分足でも日足でも使えます。
インジケータってたいてい、どの足でもなんか使えるよね。
(エンベロープは設定が面倒だけど)
チャート分析まとめ
フォーメーション分析のことだけを「チャート分析」と呼ぶ人もいるし、ちょっと世の中が雑に扱ってる印象。
意味だけ知ってればいいかな。
チャート分析に関係する専門用語解説
チャート分析・・チャートを分析すること
テクニカル分析・・インジケータとかでチャートを分析すること
ファンダメンタル分析・・経済とか政治とかをもとにチャートを分析すること
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