PI(パフォーマンス・インデックス)の設定の仕方と使い方(トレード・インターセプターPC)

トレードインターセプター(Trade Interceptor)のインディケータ、「PI」()の導入から使い方、FXでの一般的な使い方とBOでの使い方を解説しますよ。(ここでは長いので「トレードインターセプター」をTICって書きますね)

PI(パフォーマンス・インデックス)は、S&P500という株式指数と比較できるインディケータです。

TICを導入していない人はコチラ↓

関連リンク「TIC導入方法」

え、インディケータってなに?っていう人はこちら

PIの入手方法と基本パラメータ設定


(PIは下に表示されます。)

入手場所とチャートに表示させる方法、英語表記など


チャートの下の「N」みたいな雷みたいなマークをクリック、「Add Indicator」をクリック、一覧が出るので「Performance index」を選んで右下の「Add」をクリックすると出せます。

名前(別名) PI(パフォーマンス・インデックス)
入手場所 TICに標準装備
種類 インデックス系というのがあればこれ、オシレーターともトレンドともいいづらいような
英語表記 Performance index
表示させる方法 メニューから選択

基本パラメータ設定


メニューをもう一度出して、「Performance index」の名前の上をクリックするとParametersというのがあって設定できます。
特に変える必要はありません。

Displacement 0
Apply to Close

PIの意味、特徴、計算式


(チャートがS&P500で、それをもとにRSIみたいに出したのがその下のPIです。波の形がほぼ同じになっています)

元は米国の株を分析するためのものです。

S&P500のRSIみたいなのと個別銘柄の値動きを比べて、個別銘柄の動きを予想するためのもの

PIとは

S&P500というのは、ベンチマークと呼ばれます。
重要な株をいくつか(この場合は500銘柄)集めて平均のような数値を出し、それを株式市場分析の目印にするのです。
日本でいうと、日経平均やTOPIXと同じ意味です。
PIが使われ始めた初期には、NYSEコンポジットインデックスというのがよく使われていました。

最近はS&P500を使うことが増え、このTICでもPIを出すのに使われています。

PIの計算式ざっくり

RSIやストキャスティクスなど、オシレーター系と似たような計算をします。

銘柄の終値÷(S&Pの終値xS&Pの移動平均÷銘柄の移動平均)

この銘柄というのは、チャートのほうに出している銘柄のことです。
ふつうは、米国株の銘柄であるアップルやマイクロソフトなどの株価でやります。

ところがTICでは為替でもなんでも、表示できるものなら計算してPIを出してくれます。

PIの一般的な使い方

(一般的=FXでの使い方)

株式なら、アップルなどの株のチャートよりもPIが先に上がったりするのでトレードの目安になります。
FXも同じように使えます。

PIのFX売買

チャートに出ている銘柄とS&Pのパフォーマンス(値動きや勢い)を比べているので、いちおう使えるはずです。

PIが先にトレンド転換を示すときがある
0ラインよりも上ならベンチマークよりも強い上昇トレンド
(下落トレンドは逆)

ベンチマークよりもトレンドが強いなら、その後しばらくして失速する可能性もあるなどと考えることができます。
金融政策の変更など特別に強い理由があれば、もっと強くなると考えてもいいでしょう。

世の中には、これにトレンドラインを引く人もいるようです。が、個性的な方法はほかの人にはあまり真似できません。

う~ん。次は海外バイナリーオプションをやってみましょう。

海外バイナリーオプション短期取引での攻略法

1分のバイナリーオプションをデモでやってみます。
PIが上がれば上、みたいな単純な方法にします。

PIでバイナリーオプションやってみた

ユーロドルでやってみます。
(今は昼間なので、S&Pが動いていないとも思いますが、TICがどこから値をとっているのかわからないので、一応やってみます)

このとき、PIの0ラインよりもだいぶ下のほうに位置していました。
0ラインより下なので、下落トレンドです。下を買えればそのほうが良いのですが…。
PIが下のほうでちょっと上がってから下がり始めました。


とりあえずここで下を買ってみましょう。
ローソク足1本がパーンと下がるということもなさそうだし、3分のバイナリーオプションにしました。

次のローソク足は上がりました。
1分のバイナリーオプションだと負けていました。

3分後にはしっかり下がりました。
ただし、1分にするか3分にするかはなんとなくともいえるので、完璧なテクニカル分析というのではなかったです。

移動平均線と一緒に使うと相性がよさそうです。

何時間足が使いやすい?

何時間足でも使えます。

時間に関しての注意点ですが、たぶん昼間(実物のS&Pが動いていない時間)でも何らかの値を使っていると思います。
でも、ニューヨーク時間にはもっと活発に動くので逆にダマシが増えるかもしれません。

また、S&Pに連動しそうなドル円などは、ニューヨーク時間の動きが予想しやすいときがあります。
うまく使えば24時間のバイナリーオプションに有利かもしれません。
(米中問題が浮上したときに、PIが先に下がったりすれば、下を買うなど)

PIの総評・まとめ

S&Pと関連の深い銘柄には有効だろうなと思いました。

PIにおける専門用語解説

PI・・パフォーマンス・インデックス。どう使ったらいいかは模索が必要かもですね。

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