SRSI(ストキャスティック・RSI)の設定の仕方と使い方(トレード・インターセプターPC)

トレードインターセプター(Trade Interceptor)のインディケータ、「SRSI」(ストキャスティック・RSI)の導入から使い方、FXでの一般的な使い方とBOでの使い方を解説しますよ。(ここでは長いので「トレードインターセプター」をTICって書きますね)

SRSIは買われすぎとかをみるオシレーターです。

TICを導入していない人はコチラ↓

関連リンク「TIC導入方法」

え、インディケータってなに?っていう人はこちら

SRSIの入手方法と基本パラメータ設定

「すときゃすてぃっくあーるえすあい」と読みます。
名前のまんまで、ストキャスティクスとRSIを合成したオシレータで、両方の欠点を補うため(両方の良さを取り入れるため)に作られました。

Tushard Chande、Stanley Krollという二人が作ったそうです。

詳しいことが書いてあるサイト。

入手場所とチャートに表示させる方法、英語表記など


チャートの下の「N」みたいな雷みたいなマークをクリック、「Add Indicator」をクリック、一覧が出るので「Stochastic RSI」を選んで右下の「Add」をクリックすると出せます。

名前(別名) SRSI(ストキャステック・RSI、StochRSI、など)
入手場所 TICに標準装備
種類 オシレータ系
英語表記 Stochastic RSI
表示させる方法 メニューから選択

基本パラメータ設定

メニューをもう一度出して、「Stochastic RSI」の名前の上をクリックするとParametersというのがあって設定できます。
特に変える必要はありません。

period 14
Slowing Period 3
Dperiod 5
Displacement 0

※この下のLevelsは、SRSIの上下の値を決めることができます。
普通は100から0までのままで大丈夫です。
その下に色を変えるところがあります。

SRSIの意味、特徴、計算式

上の図はストキャスティクスを同時に出したものです。

SRSIとは


上のチャートには、SRSIの下に、普通のストキャスティクス(SO)、RSIを出してあります。
ほかよりもSRSIのほうが上下に荒く動いています。

SRSIとはおなじみのRSIに対してストキャスティクスの計算をしたものです。

使い方はストキャスティクス、RSIと同じです。

SRSIの計算式ざっくり

1、RSIを出す
2、それに対してストキャスティクスの%Kの計算をする
3、もう1本のラインは、上の値を指数平滑したもので、移動平均線のようなもの

(RSIは値幅に対して上昇した幅の比率を出す。いっぽうストキャスティクスは、値幅に対して終値と安値の差の比率を出します)
※RSIでは下落や安値という材料がまったく使われていないのが特徴です。

計算式がのったサイトです。
TICで全く同じ計算をしているかはわかりませんが、これでいいと思います。

SRSIの一般的な使い方

(一般的=FXでの使い方)

SRSIのFX売買


(上の図で、一番上のSRSIが早めに80ラインを超えたり下抜けたりしているようすがわかります。あまりしょっちゅうこうなるとダマシもありそうですが、このチャートの場合は早めに下落シグナルを出したといえそうです)

FXのサイトで、RSI、ストキャスティクスと比較して説明されているので、例を上げます。
・RSIよりも敏感に値動きに反応する
・RSIよりもはっきりシグナルが出る(売られすぎ買われすぎ)
RSIだけでなく、ストキャスティクスと比べても派手な動きであることが多く、80や20のラインからしっかりと外に出るため売買のタイミングを知りやすいといえます。

では主な使い方です。レンジ相場のときだけ売られすぎ買われすぎの使い方ができます。

・80のラインよりも上にあれば買われすぎ。そこから下がって、80の下に抜けたら売り
・20のラインよりも下にあれば売られすぎ。そこから上がって、20の上に抜けたら買い

※80と20の組み合わせのほかに、70と30の組み合わせを使うこともあります。多いのは80と20のほうです。

※ダイバージェンス、コンバージェンスなどもRSIやストキャスティクスと同じように使えますが、ここでは割愛します。
※また、2本のラインの交差をゴールデンクロス、デッドクロス(意味の書いてあるサイト)のようにも使えます。

海外バイナリーオプション短期取引での攻略法

売られすぎ買われすぎを使いますが、RSIやストキャスティクスと並べてみながらトレードしてみます。

SRSIで海外バイナリーオプションやってみた

1分足で、下の20から上に抜けそうになっています。
よく見ると、ほかよりもSRSIが早く上がっているようです。

この日は2019年7月25日で、もう16時くらいでした。
夜にECBの金融政策発表がある日です。そのせいかユーロドルはずっと横ばい(レンジ相場)で、オシレータを使うのにちょうどいい相場でした。

期待通りSRSIが最初に上に出てきたので、上を買ってみます。
ハイローオーストラリアのデモの1分です。

なんか勢いが良くなっているのでいつ上を買ってもいいようなことになっていますね。

結果です。うまく行きました。

FXでよく閑散相場とか、FOMCの前だから動きがないとか言って悲しんでいるトレーダーがいますが、海外バイナリーオプションなら数pips動けばいいだけなので、いいですね。
また、ほかのテクニカルも併用したいですが、なかなかSRSIがスッキリ使えてよかったです。

何時間足が使いやすい?

何時間足でも使えます。
どの時間足でも、売られすぎ買われすぎで使うのが一番合っているように思います。

SRSIの総評・まとめ

今回の「やってみた」ではうまくいきましたが、動きが早いということは、ダマシも出やすいかもしれません。
そのへんはほかのインディケータも見ながら上手に使いたいところです。

SRSIにおける専門用語解説

SRSI・・ストキャスティクスとRSIのミックス。
ダイバージェンス、コンバージェンス・・オシレータとチャートが反対に動くときに相場転換などの予想ができるということ。

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